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体育大会に卒業生が遊びに来ました!

体育大会、ご苦労様でした。
高3の皆さんのエンカレッジメントパフォーマンスも例年以上に衣装も凝っていて見応えがありましたね。完全燃焼できたのではないでしょうか。

例年、体育大会にはたくさんの卒業生が遊びに来てくれます。
今年は土曜日開催の体育大会だったこともあるのでしょうか、お昼前後には、在校している兄弟の応援、エンカレ目当て、クラブの後輩のリレー応援、友達と会えるから…とさまざまな理由でかなりの数の卒業生が来ました。卒業しても遊びに来たくなる、これが雲雀のいいところですね。

20070512.jpgさて、体育大会中は仕事があるため、あまり卒業生とは話が出来なかった(残念!)のですが、終了後も職員室まで遊びに来てくれたのが、この春卒業した男子3人組。3人とも違う大学に通っていますが、大学生活も1ヶ月を過ぎ、そろそろ落ち着いてきたところだそうで、それぞれの学生生活について話に花が咲きました。
私立大学に通うAくん、Bくんは大学の設備が整っていることが快適だそうです。
Aくんは入学直後の英語のクラス分けテストで一番上位のクラスに入ったとのこと。合格が決まっても気が抜けませんね。また、自分の入りたいサークルがなかったAくんは、ただいま新しいサークル作りに奔走中。
Bくんは甲南大学で全員がアメリカ留学をするEBAコースに入学したため、平日の午前中は英語漬けの毎日だそうです。英語の得点が足りないと留学させてもらえないので大変のようです。
C君は大阪市立大学工学部に進学。大阪市大あめ(写真)をおみやげにichidai_candy3.jpgichidai_candy2.jpg持ってきてくれました。語学の授業は国公立大学らしく15人程度で行われていること、5時間連続の化学の実験の授業が楽しいこと、ただし施設は古いこと…などを生き生きと語ってくれたのが印象的でした。

3人ともが口をそろえて言うのが、「大学では自分が何かしないとほったらかしにされる」ということ。実は中高時代も「自分で何かしないと」「ほったらかし」になっているはずなのですが…。
特に勉強や大学選びは「自分で」行動しないと始まりません。
体育大会が終わった今、気持ちをきりかえて在校生のみなさんも行動を始めるチャンスですよ!