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  命の大切さ!

 山口県の阿波宏典君・・・御存知の方もあると思いますが?
昨年の暮れ新聞に 「難病のひろくん救って米で心臓移植、募金呼びかけ」という
タイトルで載っておりました。
ひろくんは平成17年4月(1歳6ヶ月)「特発性拘束型心筋症」、この病気は
心臓の筋肉が堅くなりポンプ機能が低下する。3歳までいきられるかどうか
と医師より通告を受ける。ところがその3歳の誕生日を病院で迎えた事で
ひろくん自身の生きる力を信じて心臓移植を決意し沢山の方々に支えられて
今年1月に渡米し2月に手術そして今月9月4日元気なひろくんが成田国際空港
に153日ぶり帰国、国内線で伊丹空港へ乗り継ぎそして大阪大学医学部付属
病院へ検査入院、山口のお家へは11日帰郷。
移植を決めてから夢のような帰郷までのご家族の気持ちは大変だったと思います。
私もたまたま娘(ニューヨークで日本からの心臓移植者のサポート)の関係で
ひろくん本人に阪大病院でお会いする事が出来ビックリしました。
ひとまわりもふたまわりも大きくなり本当にそんな大きな手術をしたのかと
疑いたくなるくらい元気でした。帰国の機内でも長旅なはずなのに寝ることもな
かつたとの事。
 人間の生命力の強さ!大切にしたいですね。

最近のテレビニュース、新聞紙上からの事件は命を粗末にしすぎる事ばかりで
心が痛みます。
私たちがどのようにして生まれてきたのかもっともっと家族での時間を増やし
家族の団らんを大切にしましょう!