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卒業生に学ぶ(8)

教育実習生(甲南女子大学 看護リハビリテーション学部)simi.jpg

〔講師感想〕
 どんなことを話せばいいか分からず、1回目はパンフレットにそった話しかできず、実体験の話をすることができなかった。話がまとまっておらず、生徒が分かりにくい話になってしまった。
2回目は実習の話や大学でどんなことを勉強しているかについて話をしたが、生徒にうまく伝わっているのか、1回目のこともあったので不安だった。2回目は男子もいたので、大学のことはなるべく話さないように工夫して行った。
聞きに来てくれた生徒は、みんな静かに聞いてくれていて、2回目に来てくれた生徒は質問をしてくれて、実習のことや採血などの話をすることができた。

〔生徒感想〕
・患者さんとのコミュニケーションの取り方の大変さ、コミュニケーションが取れたときのうれしさが分かった。看護師さんの仕事は大変なのだと思った。あと、看護を大学で勉強するだけで3つの資格を取れることは驚いた。

・すごく設備が整っていて、豊かな環境なのだなと思いました。実習も充実していて有意義な時間を送れそうだと感じました。分かりやすくて良かったです。

・高校3年では、部活と大学入試を区別して勉強しなければいけないと思った。少し不安ですが、頑張って勉強に取り組みたいと思った。私は助産師になりたいので、まず、看護師の国家試験に受からなければいけないと思いました。

・看護学科は実習が多くていろいろなことを学べると思った。いろいろな実習を経て、看護師さんになるのだと思った。採血の練習をすると聞いて、私はその勇気がないから、看護師には向かないかなと思った。

・甲南女子大学の看護学科の授業内容や、助産師、看護師になるまでの手順を知れて、とても勉強になりました。受験勉強はやる気が出ないとできないものだと話されていたので、私ももっとやる気を出していきたいです。

・看護学を学ぶのは面白そうだけれど、大変なことがたくさんあると思った。本当に看護師になれるかどうか不安です。資格がたくさん取れそうなのでいいと思う。