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関西大学 商学部 

吉田 友之 教授 
貿易って、どんな人達が関わっているのかな?

 私達にとって貿易は不可欠です。こうして文化的な生活を営めるのも貿易のおかげです。そのことは分かっていても一体貿易にどんな人たちが関わっているのかは見えてきません。ではこれらの人たちは誰で、貿易に対してどんな役割を果たしているのかについて見ていきましょう。

(生徒感想文)
・一口に貿易といっても様々な組織が関わっていることに驚いた。今まで知らないことが知れて本当にためになった。輸出をするだけでもこんなに手間がかかるのに輸入も考えたら大変なことになりそうだと思った。世界の標準語はやっぱり英語なんだなあと改めて感じた。

・国内と国外の貿易の差を改めて考えると国内とは比べものにならないほど複雑で難しいもので他国の宗教観や法律を考慮しなければならないのは大変だなと思いました。もっと英語を勉強して国際的な力をつけたいです。

・貿易という仕事に憧れを持っていたけど具体的にどんな仕事をするのか今日まで知りませんでした。貿易に関わる仕事がとてもたくさんあることを知って驚いたと同時に、どんな仕事に就こうかと色々想像して1人楽しくなってしまいました。難しい仕事だと思うので大学に入ったらたくさん勉強して取れるだけの資格を取りたいです。吉田先生のお話はとても分かりやすく、もっと聞いていたいと思いました。

・自分で本を読んだりするより、ずっと分かりやすかった。たった100分だけど良かったと思う。今まで大まかにしか知らなかった輸出について詳しく分かった。細かい話や輸入のことももっと聞きたかった。

・商学部の講義を実際に受けてみた感想は貿易などでは、その国の言語や法、宗教や教育水準を知った上で取引をしないとだめなんだなと分かりました。大阪市内に住んでいますが「五十日払い」というのを知らなかったので少しびっくりしました。

・貿易に、こんなにもたくさんの人や会社が関係しているとは知りませんでした。どこか1つの機関がミスをすると、その後の機関すべてに影響が出てしまうから、常に緊張感を持って仕事をしないといけないんだなと思いました。難しい用語も多かったけれど商学部でしか聞くことの出来ないお話だったので良い経験になりました。