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崇城大学 工学部 

宇宙航空システム工学科 金澤 康次 教授
飛ばして学ぶ飛行の世界28.jpg

飛行機が空を飛べるまでには、どんな工夫や発見があったのかを、またその裏にはどんな困難や努力があったのかを、翼に的を絞り飛行の歴史や原理を交えながら解説します。また、講義ではグライダーや竹とんぼを作り、飛行に関する理論も体験します。飛行の楽しさや不思議さを通じて、ものづくりの面白さ、そこから発見しようとする姿勢を学びます。
飛行機とかあんまり興味がなかったけれど、今日の講義でおもしろいなーと思いました。紙を少し折るだけで飛び方が変わることなどおもしろいと思いました。竹とんぼ作りもおもしろかったです。難しいかなと思っていたけれど、わかりやすくておもしろかったです。(高2女子)

・人類は大昔から空を飛ぶことに憧れていたのに、有人動力飛行ができたのは約100年前であったことが分かった。ペーパーグライダー、紙製竹とんぼがよく飛んだ。それは、迎え角を大きくすることによって揚力が増大するからであることが分かった。将来、大空を飛ぶ仕事に就きたいと改めて思った。(高2男子)

・楽しかった。紙で揚力を作り出すことができるとは知らなかった。世界一よく飛ぶ紙飛行機の形が知りたいと思った。紙からペーパートンボを作ることは楽しかった。揚力は後方で渦を作りやすいので、渦を作らないようにするのが大事で、そのことは難しいということが分かった。
(高2男子)

・初めは難しい授業なのかなと思っていたけれど、いろいろ作業したり作ったり、わかりやすく説明してくださったので安心した。飛行機はなぜ飛んでいるのだろうと、小さい頃考えたことがあったので、今回学べて良かったと思います。大学の授業は堅苦しいものだとばかり思っていたので、印象が変わって良かったと思います。(高1女子)

・人が飛行機で飛んだのがたった100年前で、さらに100年の間で飛行機が進化し今に至っているということに驚きました。実際にペーパーグライダーを作って飛ばしてみて、飛ばすことの難しさ、人類が苦労してきた飛行機への挑戦が少し見えた気がしました。ペーパートンボは、少しの工夫で飛んだり飛ばなかったりするので、おもしろいなあと思いました。(高1女子)

・今までパイロットになりたいとただ思っていただけだったけれど、今日の講義を受けて、飛行機についての基本的な知識を学んだ。文系に行こうと考えていたけれど、理系に行くために数学をしっかり勉強し、パイロットになろうと真剣に思いました。(高1男子)
 

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