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近畿大学 農学部

水産学科 小林 徹 准教授
 魚の「からだ」のできるまで22.jpg

 近畿大学農学部水産学科の紹介と高校生物で習う生殖や発生の内容と大学での講義内容との接点を紹介しながら、魚類の胚発生の様子、その知見を生かした発生工学実験の紹介など。
学校の授業の範囲外のところがほとんどでした。普通ではなかなか聞けない話をたくさん聞けて、水産学科への関心が高まりました。化学や物理の分野もあるそうなので、その勉強も大切だなあと思いました。研究室での実験内容が興味深かったです。始原生殖細胞が観察できるように可視化されたところがすごいなあと思いました。(高2女子)

・今日の講義を受けて、まだ生物で習っていないことだらけで、話についていけないところも多々あったけれど、生物はすごい過程を経過して大きくなるのだなあと思いました。そして、マグロの話では、分からない用語がたくさんあったけれど、とてもおもしろかったし、興味がわきました。授業をしてくださった小林先生、本当にありがとうございました。(高1女子)

・いつも50分授業なのに、今日は100分授業だったので、疲れました。少しボーッとしていたら、「後で小テストします。」と先生がおっしゃったので、とてもびっくりしました。優しい先生で良かったと思います。生物でまだ習っていないところもあったので、難しかった。しかし、いろいろ知ることができて良かったと思います。「卵に注射をする」とか「魚のおなかに機械を入れる」などは、えげつないのでやめて欲しいと思いました。(高1女子)

・いつも学校で受けている授業とは、ひと味もふた味も違い、とても楽しかったです。特に、発生の観察のやり方はとても興味深く、僕もしてみたいと思いました。また、魚の研究は思ったよりも深く、とても大変なようでした。そんな研究を毎日している教授の先生たちは本当にすごいなあと思いました。今日のこの講義は本当に楽しかったです。(高3男子)

・この講義を聞いて、魚に興味を持ちました。特に、魚の精子のべん毛の動きの仕組みにはとても驚かされました。手先でやる魚の顕微手術をやってみたいと思いました。遺伝子を操作することで、トロを形成する遺伝子をふかし、よりおいしいものにできるようにする研究を、私もしてみたいと思いました。(高2女子)

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