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2011年10月31日

京都大学見学(高校1年 校外学習)ー6名の京大生が案内(1)ー

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10月28日(金) 高校1年生が京都へ校外学習に出かけました。
4名~6名が一班となり、9時15分四条大橋河川敷からスタートして、寺院などのランドマークと大学見学を兼ねて班行動を実施しました。同志社大学、立命館大学、京都府立大学などを班ごとに事前に計画していた行程に従って移動していきました。
 多くの班が、京都大学を見学コースに入れていましたが、事前に連絡していた12時15分に、京都大学の時計台前に集合した6つの班(生徒35名)の生徒達のために、京都大学に在籍中の本校卒業生6名が案内に来てくれました。
班ごとに一人ずつ先輩がついて、歴史資料室や各学部の研究棟を見学し、13時に食堂「ルネ」にて一緒に昼食。昼食時に、先輩方は自己紹介を兼ねて後輩達に、高校時代の過ごし方等をアドバイスし、「ぜひ、京都大学に来てください。待っています」と、熱い激励メッセージを後輩達に送ってくれました。
 「ルネ」の名物が、ビッグパフェと言うことで、各班ごとにビッグパフェを1つずつ進路指導部長から差し入れがあり、皆でワイワイ言いながら食べました。10月末でしたが、昼間は汗ばむ位だったので、とてもおいしくいただきました。
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2011年10月29日

夏の高校生 一日医療スタッフ体験・一日医師体験 感想(3)

医師体験

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「初めて病院の内部を体験させていただき、自分が患者の立場ではなく、医療する立場に立たせていただき、とても嬉しかったです。今回の経験を胸にこれからも勉学にがんばっていきたいと思います。」

 みんな、志望する職種の実際の現場を体験することで、大変さと共にやりがいを身近に感じ、進路を実現させようというモチベーションを改めて強くしたようです。本校独自でも、中学2年生の「身近な人への職業インタビュー」に始まり、中学3年生の「職業人インタビュー」、高校1年生の「職業人に学ぶ」とキャリア教育に取り組んでいますが、自分の将来の職業像をしっかり持ち、それに熱意をもって進んでいくことは学生時代にとても大切なことであり、学習意欲にも大きく反映されることでもあります。そうして志望する職業に就き、社会に役立つ人間になったときに、本校の建学の精神である「親孝行」につながるのです。
 お世話になりました兵庫民医連の皆様に感謝いたします。今後も多くの生徒に参加してほしいと思います。

2011年10月27日

夏の高校生 一日医療スタッフ体験・一日医師体験 感想(2)

看護師体験

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「病棟や受付、薬局などいろいろな場所を見学させていただきました。また、患者さんに処置するところも見させていただき、自分たちもお互いに血圧を測りあう実習もさせていただきました。」

「実際の医療現場に立ったことで、看護師の方以外にもいろいろな技師の方がいることに改めて気づかされました。チーム医療ができているんだなと思いました。」

「看護師さんの処置されている姿をみて、患者さんとのコミュニケーションが大切だと思いました。」

2011年10月25日

夏の高校生 一日医療スタッフ体験・一日医師体験 感想(1)

薬剤師体験

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「調剤室の見学や、薬剤師になるための説明、薬学生の方への質問などをさせていただきました。自分が想像していたように大変そうでしたが、人の役に立てて、いい仕事だと改めて思いました。散剤を実際に計り取ったことが初めての経験でとても印象に残りました。」

「薬が緑茶ではすぐに溶けて、鉄分が出て黒くなったことが印象に残りました。今までわたしたちが薬をもらっていた所では、いろいろな方法で薬が出されていることにびっくりしました。薬を間違えない工夫や速く薬が処方できるような工夫がされていて、感動しました。」

2011年10月24日

夏の高校生 一日医療スタッフ体験・一日医師体験

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 兵庫民医連様のご企画で夏休み中に行われました「夏の高校生 一日医療スタッフ体験」「一日医師体験」 に本校の高校2年生が参加しました。先日、そのときの感想が民医連様から送付されました。
 医療スタッフ体験には、看護師体験に2名、薬剤師体験に5名の生徒が参加、医師体験には1名が参加しました。みんな、将来、その職業に就きたいと志望している生徒たちで、実際に白衣に着替えて薬局や病棟に入り、実際の作業を体験させていただいたようです。
薬剤師・看護師・医師を体験した感想をブログにて掲載いたします。

2011年10月21日

関西学院大学高大連携講座秋期講座始まりました

 高校生が大学の授業に対する理解を深め、自らの進路選択の一助となることを目的に、関西学院大学では一部授業に高校生の参加を認めています。大学1回生の授業に参加するので、多少難しい点もあろうかと思われますが、しっかり取り組めば得難い経験になります。また、進路の選択にも大いに役立つものと思われます。
 受講者はすべての講義が終了した後、出席、課題の提出状況などを元に、修了証が発行されます。
それに従って、本校の高大連携の単位を認定します。
 秋学期:9月20日~3月31日の毎週1回16:50~18:20(第5限)に行われます。募集も終了し、数名の生徒が受講しています。 開講講座に以下のようなものがあります。
文学部    「フランス学入門」   「言語科学入門」
経済学部  「経済学のための数学入門A」  「経済学のための統計入門B 2組」
教育学部  「臨床教育学入門B」
この貴重な体験を様々なことに生かしてほしいと思います。

2011年10月19日

鉛筆.gif補習から ~その8

高3世界史講習(土曜日 13:30~15:30)
 受講者は30名程度で、授業で習った範囲でセンター形式の問題演習をしています。授業で覚えた知識をただ覚えるだけでなく、正誤問題をすることでどの部分が正しくてどの部分が誤っているのかを判断する練習をしています。また、授業の復習もかね、何度も問題を解くことで知識を定着させています。高校2年生の冬から続いている講習で、正誤問題に慣れだしてきています。

2011年10月17日

鉛筆.gif補習から ~その7

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公民科 高3の2つの補習
倫理 月曜日 7:30~8:20
この講習は、今年で9年目を迎えました。高3の30名弱、高2の10名弱が一緒に受講しています。今年度は、2月から9月で倫理の全内容を一通り学び終え、今は、最初からのセンター過去問を演習しています。来春から、倫理・政経という科目がセンター試験に登場します。これまでより負担が増えますが、繰り返し演習しますので、がんばっていきましょう。

現代社会(政治経済) 木曜日 7:30~8:20
この講習は、20年目を迎えました。高3の30名強が受講しています。今年度は、2月から始まり、7月下旬で一通り全内容を終えたので、センターの予想問題を解いています。年末からは、センターに加えて、私学を政治経済で受験する人向けに、別個の講座も開講しますので、最後まで繰り返し勉強しましょう。

2011年10月15日

センター試験出願書類受領通知はがき届く。

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10月5日(水)に大学入試センターに送付した、本校281名の生徒の出願書類の受領通知はがきが、10月13日本校に届きました。
 無事、281名の出願書類が大学入試センターに受領されたと言うことです。
今年は本校において、センター試験出願数が最も多くなりました。
雲雀丘学園高等学校の生徒が、国公立大学志向へと変化してきたことの表れでもあります。
 今年の出願に当たっては、理科と社会で受験科目数を先に申請しなければならず、第一志望の大学だけでなく、第二、第三志望の大学に受験することになっても対応できるように考えて出願する必要があるので、生徒も担任の先生も相当に神経を使っていたようです。特に担任の先生方は、生徒と何度も面接を繰り返し、生徒の志望校・学部や生徒の良さを生かした志望校選定に時間をかけておられました。
 来週の土曜日には、陸上自衛隊看護学生採用第一次試験が行われます。
また、AO入試、公募制推薦の試験も行われはじめ、生徒達から提出された公欠届けも増えてきました。
いよいよ、54期生の生徒達が、自らの力を発揮し、自分の道を自らの手で切り開いていく時期となりました。我々教員も、緊張した日々を送っています。 

2011年10月14日

「指定校推薦に選ばれた皆さんへ」(2)

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 進路指導部長に引き続いて、学校長から「これからの社会で生き抜く力」と題して、40分程度講話をいただきました。世界の情勢、今後の日本の企業に進むべき道など、社会、経済、国際情勢など幅広い分野で生徒達に語っていただきました。
 その後、長塚先生から面接についての説明のあと、最後は学年主任の柏木先生より、思いやりのある、仲のよいいいクラスになるために指定校推薦で決まった生徒がどうあればよいか具体例を挙げて説明されていました。生徒達の真剣なまなざしをみて、安心したとともに、54期生を頼もしく思いました。

2011年10月12日

「指定校推薦に選ばれた皆さんへ」(1)

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10月8日(土)13:00~14:00 会議室にて指定校推薦を受ける生徒に学校長と進路指導部長から、心構えについての訓話がありました。指定校推薦を受ける生徒は、本年度卒業予定の54期生の内、43名で、関関同立をはじめとする大学の指定校推薦入試を受けます。
これらの生徒は、進学を強く志望している大学・学部に指定校推薦があったことや、高校1年生から現在まで主要教科だけでなく、芸術や体育など副教科に至るまで、地道に努力してきて得た成績の結果でもあります。
 指定校推薦を受ける生徒の心構えによって、この制度は吉ともなれば凶ともなるものです。したがって、これから卒業までの心の持ち方が大切です。
進路指導部長からは、①「指定校推薦は、今までの雲雀丘学園高等学校の卒業生の実績と、学校の取り組みを評価していただいたもの」であるから、指定校推薦を受ける生徒は雲雀丘学園高校の校名を背負って学び続けるという道を選んだと言うことです。また、学校長から推薦していただくので、学校のルールを遵守し、他の生徒の模範となる生徒であってほしい。
②「指定校推薦を選んだ理由は”簡単に、早く、大学に合格したい”ではなく、高校時代の残りの時間を、受験勉強ではなく、いち早く大学で学びのために費やしたい」であるから、卒業までの残りの時間に、何を学び、何を成し遂げるか、他の生徒が受験勉強をしているとき、自分はこれから受験をしようとする友人のためにどうあるべきかを考えた行動をしてほしい。
というお話がありました。
最後に、雲雀丘学園の「孝道」について、論語を引用した説明がありました。「親孝行のできる人は立派な人間になれる」という意味が初めてわかった人もいたようです。

他の先生方のお話については、次のブログで報告します。

2011年10月11日

鉛筆.gif補習から ~その6

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数学ⅠAⅡB演習(標準) 火曜日 16:30~18:00
この講習は、4月から続けている高3補習です。対象は、特進Ⅰ類・Ⅱ類の生徒で、文系・理系を問いません。内容は、夏休みまでは、京都産業大学文系の過去の入試問題をわたし、自分で解いて、そして解説するという形式で行いました。夏休みは、5日間1日2時間で、近畿大学の入試問題を使って行いました。今は、自治医科大学の入試問題を使って行っています。受講者は12人ほどですが、しっかり自分で解いてがんばっています。補習の成果が本番で出るようにがんばってほしいと思います。

2011年10月07日

高校1年生 来年度選択科目について

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来年度選択科目について、社会科と理科から説明をしました。
 社会科からは、中井先生からお話がありました。プリント資料と、先生の今までの経験の中から、さまざまな例を挙げて分かりやすく話していただきました。特に、自分の耳で目で調べたものを、文理選択・科目選択の決定材料にすることを、強くおっしゃっていました。他人の言葉に安易に流されないように、じっくり考えて下さい。
 理科からは、大森先生からお話がありました。理系は化学が必修で、物理か生物を選択することになります。物理は数学との相関があるということや、「工学系に進む者は入試科目の有無にかかわらず物理を選択するべきである」ということを話されました。また、文系は、化学か生物の選択になります。上位の学校を志望している生徒は化学をとる方がいい。化学がどうも苦手な生徒や国語が得意な生徒は生物を選択する方が無難だと言うことも話されました。
 お二人の先生が話された共通点は、自分の進学したい大学・学部をしっかり調べ、その大学の入試科目に合わせた選択が必要だと言うことです。ただし、どの系統・科目を選んでも、徹底的に努力して勉強しなければ、簡単に点数が取れたり、成績が伸びたりはしません。ただ点数がとりやすそうだという安易な選択をすべきではない。好きならばがんばれるので、自分の将来の進路を考えた上で、選択するようにと話されていました。
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2011年10月06日

センター試験出願

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 大安の昨日、高3の生徒たちのセンター試験を出願いたしました。
進路指導部よりセンター試験の受け方や、AO入試、推薦入試、一般入試を受けるための書類の整え方については先月、生徒たちに説明をしました。
 本校では将来社会で役立つ力を育てるということを基本に教育活動を推進してきています。そのため従来より、センター試験を高等学校の勉強の総仕上げと位置づけ、全員が受験するものとして指導してきています。本校のこの指導方針が認められて数々の指定校推薦をいただいております。
 また、センター試験は大半の私立大学もセンター利用の入試を行っており、その利用はますます広がっているため決して無駄にはなりません。
生徒諸君の多大なる健闘をお祈りいたしております。

2011年10月04日

鉛筆.gif補習から ~その5

高3センターー私大客観古文(金曜日早朝と金曜日8時限目)
…主にセンター試験の演習を行っています。時間を計って問題を解かせ、解答・解説をします。早朝と8限目は同じ内容の授業を展開しているので、生徒は参加できる時間を選べますが、いずれも30人ほどが出席しています。

高3難関私大国公立2次対策古文(土曜日早朝)
…主に国公立2次試験の記述問題を扱っています。毎週水曜日に宿題として課題を渡し、土曜日の朝に解説します。80字や100字といった記述問題を苦手とする生徒が多いので、答えの作り方を学び、最終的にはそれを得意とする生徒を増やすのが狙いです。

2011年10月03日

鉛筆.gif補習から~その4

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高校3年生対象で、大学受験のために放課後の講習が行われています。
早朝の講習も合わせると、34もの講習が開かれています。
今回は、進路指導部長(生物担当)が行っている講習を紹介します。
毎週金曜日7限(15:40~16:40)に理系の生物選択者対象に「論述生物Ⅰ・Ⅱ」があり、受講生は29名で、1時間で1単元、たとえば「細胞」の分野の論述問題29題を、一人1題割り当て、その答えを板書させて添削するという講習です。論述をしながら、生徒達は今まで学んだ知識を整理し、アウトプットするという練習をしています。自らの言葉で論述することで、正確な知識を身につけ、基礎を確認するとともに、問いに正確に答えるとともに読み手にわかるように書くという表現力も身につけて言っているようです。
黒板一杯に板書されている解答を見ると、1時間の授業の充実ぶりがわかります。