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職業人に学ぶ(10)-建築設計-

講座内容
「建築の分野」、建築設計を職業として選んだ経緯と経験談をお話しします。
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感想文

・建築は設計して、建物をつくるだけだと思っていましたが、建築の分野には管理や維持管理等というものもあると言うことがわかった。建築の職場には会社だけでなく、官公庁のような国家公務員や大学などの研究室で働く研究者というのもあるとわかった。何もないところからものをつくったり、常に違う仕事が入ったり、つくった後には地図に残って利用されることなど、つくった後の快感を考えたら、楽しそうだなあと思った。この講座は今枝詔次さんの話を聞いていると、建築というのはすごく楽しい仕事で、つくった後には達成感があり、誇りの持てる仕事のように思えた。(男子)
・講師の先生の話は実際の設計図や模型を使ってとてもわかりやすかったです。今現在、建築や設計に興味があり、あこがれているので、この気持ちを忘れないようにして、地図に残るような、一生残るような大きな建物をつくりたいです。ありがとうございました。(男子)
・先生の「ないものから造る」という言葉が心に響きました。建築もモノを造るという意味で、芸術の一種だと思いました。優れた芸術は、いつまでも残っていくことに意味があると思います。そういうところでは、医師や商売とは違った魅力を感じて、進路を考える上での一つの選択になりました。(男子)