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one day college(大学職員の出張講座)-崇城大学-

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工学部 宇宙航空システム工学科
(講義内容)
飛ばして知ろう飛行の世界
飛行機はなぜ空を飛べるのか、飛べるまでにはどんな工夫や発見があったのかを、翼に的を絞り飛行の歴史や原理を交えながら、身近な材料を使った数種の実験で学びます。また、最後には一人一人単純なグライダーを作りますが、果たして飛行に成功するか否か。飛行の楽しさや不思議さを通して、ものづくりの面白さ、そこから発見しようとする姿勢を学びます。

(感想文)
・1枚の紙が大きな飛行機の翼のもとになっているということに驚きました。日常生活の中に、飛行物体の不思議さのヒントがあるということもわかり、とても面白く感じました。しかし、実際に飛ばしてみて、バランスの難しさを実感しました。(高1女子)

・グライダーを飛ばすのは難しかったけど、毎回飛び方が違ったりして面白かったです。
グライダーがもっと飛ぶように研究したくなりました。(高1女子)

・いつも疑問に思う”飛行機がどうして飛ぶのか”を、実験などを通してよく分かった。かんたんに紙飛行機を作るためには、力の加え方を知っていないといけないと思った。(高1男子)

・私は元々宇宙や航空に興味があったので、講義を受けてみたら、すごいためになる話から楽しいことまであってとてもおもしろかったです。物理は苦手ですが、こういう感じで考えてみると違うふうにとらえることができ、少し物理が好きになりました。また機会があったら、グライダーとかについて考えてみたいです。ありがとうございました。(高1女子)

・飛行機ができた原点について理解できた。その飛行機のしくみについて物理的に理解した上での、紙のグライダーの実験はとても感動した。非常に興味がもてたと思う。(高2男子)

・理科(物理)の話が出てきたけど、今やっていることが重要になっているのだとわかった。
今飛行機が飛んでいることは昔の人の努力の結晶だと感じた。(高3男子)

・空を飛ぶというのは、今は簡単にしていることだけど、本当に難しいことだと改めて思いました。文系の私には話は難しかったですが、実験をしてくださったので分かりやすかったです。たった1時間でしたが楽しかったです。(高3女子)

・ライト兄弟が成功したのは飛行に関する情報を集めたことや、飛びたいという信念があったから飛ぶことができた。初飛行した1903年より100年以上経った今、飛行機は20世紀最大の発明といわれています。あきらめない気持ちがあったこその成功。自分もあきらめず夢に進んでいこうと思います。(高3男子)