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職業人に学ぶ(2)-グラフィックデザイナー、大学講師-

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・私は今回の講演を受けるまで、グラフィックデザイナーという仕事が具体的に何をする仕事か全く分かりませんでした。町の中でのたくさんのデザインを見させていただいて、自分の気付いていないところにもたくさんのデザインが含まれていることを知りました。直接関係のあることではないのですが、このことから、私の知らないところでたくさんの人が様々な仕事をして下さっているのだなと考えさせられました。自分の職業を考えるためにも、視野を広げて、これから色々な仕事に目を向けてみたいと思います。 (女子)

・自分の知っている身近なもののデザインをされていて、とても驚きました。普段何気なく見ているものも、誰かがデザインしたものと考えると、なんだか不思議だなと思います。私も物を買うときに、機能性はもちろんですがデザインを見て買うことが多いので、生活していく上でもデザインは大切だということを改めて思いました。大きく”○○のマーク”といっても形や色、大きさが1つ1つ違うことはもちろんだとは思うのですが、そこもまたおもしろいところだと思いました。(女子)

・今回の講義でデザイナーという仕事についてかなり知識が増えた。また、デザイナーになってからの厳しさや、それに対してどのような努力が必要かということが学べてよかった。高校からどういった経路でデザイナーになれるのかを聞いて、選択の幅の広さを知った。西谷さんのグラフィックデザインの作業を見て、自分もこんな仕事をしてみたいと思った。ただ、 思ったよりもきつい面もあって、イメージとの違いに驚いたところもあった。短い時間だったが、とても面白い講義が聞けた。(男子)

・先生が「自分自身に欲求して作り出すことは簡単」とおっしゃっていたのは、サラッと流して発した言葉なのに心に残りました。デザインに関わらず、いろんな事、勉強にも言えることではないかと思います。お話を聞いていて、自分の仕事に誇りを持っていて楽しいのだと伝わりました。私は、デザイン関係の仕事に携わることができないかもしれませんが、西谷さんのように、色々な人に間接的であっても何かを届けられるような仕事がしたいです。「楽しい」と思えるような、誇りを持てるような仕事に就けるよう頑張りたいです。(女子)

・デザイナーにも色々な種類があり、またその中でも分野に分かれていて、とても自分のやりたいことに集中できそうな構造でした。デザイナーは作品のデザインだけをするのだと思っていましたが、経済や社会面なども考えなければならないと知り、驚きました。(男子)