one day college 感想文(10)-同志社女子大学-
同志社女子大学 生活科学部
-講座紹介-
日本のまちなみを旅してみよう ― 住まいの様々なかたち ―
これからの豊かな住環境を創造するためには、その土地に蓄積された歴史と文化を知ることが大切です。本講義では、北は北海道から南は沖縄まで、日本の伝統的住まいの様々なかたちを追いかけます。どうして、住まいのかたちに違いが生じるのでしょうか。住まいの造りは、地域の風土や人々の営みにより形成され、街道や河川を通して伝播していきました。日本の住文化の多様性について学んでみましょう。
-生徒紹介-
・住まいのかたちに固有の文化があらわれると聞き、外国や日本のいろんな住まいのかたちを実際に見に行ってみたいと思いました。また、洋風、和風がまざっていたり、たたみの上にベッドがあったりするのはおもしろいし、不思議な感じがしました。(高3女子)
・国によって、全く違う構造になっている住まいの形を知ることができて興味深かったです。各国の歴史や文化の違いを研究するのもおもしろそうだと思いました。いろいろな「住まいのかたち」を紹介いただいたり、興味ふかい話を聞くことができ、とても参考になりました。
(高3女子)
・日本の町についてよくわかった。地域、気候などによって町造りが異なり、あらゆる工夫をしていた。世界遺産がたくさん出てきてよかった。各地の住まいのかたちを10コほど詳しく教えてもらい楽しかった。なかでも京都府の伊根町がすごいと思った。とても興味深い話で楽しかった。(高2男子)
・中山道の宿場町や飛騨高山が本来の日本の日本の町並みがよさが出ていてよかった。外国の家は、日本とずいぶん違っていておどろいた。 (高3女子)
・現代の建物では、どの地域でも同じような建物しか見られないのに対し、昔からの伝統の家では、その地域の暮らしを反映したつくりの建物、町並みになっていることが分った。(高1男子)
・中3のときに、中国の福建省の土楼やモンゴルの移動式の家などの勉強をしたけれど、それよりもたくさんの国の家のつくりを知ることができました。日本と気候など様々のことが違うだけで、家まで全く異なってしまうことがあると思いました。また、日本という同じ国の中でも、地域によって同じ国とは思えないくらい形が違ったので、見てみたいと思いました。(高1女子)
・ものすごく丁寧に優しく説明してくださったので、とてもわかり易かったです。世界中の工夫された住まいは見るだけで楽しく、ぜひ行ってみたいと思いました。日本の中でも、地域によって、すまいのつくりが異なるのがおもしろいと思いました。(高3女子)