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one day college 感想文(13)-関西学院大学-

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関西学院大学 人間福祉学部
-講座紹介-
心理社会的発達理論にもとづいて、 ① 心の成長とは   ② 自我同一性とは ③ 自らを受け容れることの意味 等について概観する。

-生徒感想文-
・人間はいろいろな役割を持っていることがわかった。関係によって役割が変わることがわかった。たとえ、関係が変わっても、そのたびに違う人間になるのではなく、自分は自分だということを知った。当たり前のように思っていたが、改めてこの話をされると、自分は自分なのだと再確認できた。自分の長所や短所があるから、自分は成り立っていることがわかった。(高1男子)

・自分の嫌なところ、不得手なところに目がついて、自己嫌悪に陥ってしまう人が現代社会ではとても多いので、今日の話はとてもタメになりました。自分の良いところ、得手するところを大事にしていくことが大切だと思いました。自愛をもって、自律していきたいと思います。(高2女子)

・人間の[自分]という観点を学んだ。疲れた時などには、嫌なところしか見ていないという。自分もそうなっているとき、元気の出し方がわかった。関西学院大学についても詳しく知ることができ、受けてよかったと思う。(高2男子)

・最初、人間福祉学部というものがどのようなものかわからなかったけれど、この講義を受けて、どのようなものか詳しく知ることができてよかったと思います。「自分」というものは説明すると、意外に難しいものなんだなぁと思いました。(高2男子)

・自分というものを考えると、容易には答えにたどり着けないということがわかりました。それほどに、自分・人間とは複雑であり、扱いにくいものだと思いました。言葉、視点を少し変えるだけで、見ている世界が大きく変わるというのはなんとなくわかっていましたが、改めて理論的に説明していただいて、すんなりと納得することができました。(高2女子)

・自分を見つめなおすいい機会になった。自己紹介の中にも意味があることを知った。自分の嫌なところも好きになれたら、本当の自分が見えてくる気がした。(高3女子)

・今回、自分が一番行きたい大学の一番行きたい学部・学科の講義を受けることができました。人の精神的なことを、教えてもらいました。自分の長所も短所も認めて、受け入れることができた時、成長できるんだと感じました。自己嫌悪で悩んでいる人を助ける時も、相手に対して「『あなたは長所も短所もあって、全部合わせてあなたです』と思うことが大切です」と話し、認める事だと聞いて、新しい考え方を知りました。(高3女子)