one day college 感想文(7)-崇城大学-
崇城大学 工学部
-講座紹介-
飛ばして学ぶ飛行の世界
飛行機はなぜ空を飛べるのか、飛べるまでにはどんな工夫や発見があったのかを、飛行の歴史や原理を交えながら、身近な材料を使った数種の実験で学びます。また、最後には一人ひとりグライダーを作りますが、果たして飛行に成功するか否か。飛行の楽しさや不思議さを通じて、ものづくりの面白さ、そこから発見しようとする姿勢を学びます。
-生徒感想-
・今まで飛行機は翼があるから飛べるとしか思っていなかったけれど、その仕組みを詳しく知ることができて良かった。人類が飛行に成功したのはたった100年前ということに驚いた。実験では、たった1枚の小さな画用紙でもおもりをつけたりしただけで飛ぶようになるのはとても面白かった。(高2 女子)
・私は今年、修学旅行に行くとき、飛行機に乗りましたが、飛行機を作るのにこんなに苦労していたことは知りませんでした。船と自動車を作るのと同じように作れると思っていたけれど、重力との戦いにはなかなか勝てず、飛行機を作るのは難しいことがわかってよかったです。人類の飛び方と鳥類の飛び方は異なったので、真似をしても無理なこともわかり、いろいろ試すことで必ずできるようになることを学べて良い機会でした。(高2 女子)
・航空機に興味があり、その方向で進学も考えて話を聞いていました。自分では知っているつもりでも、まだ知らないこともありました。普通の厚紙でグライダーを使って飛ばすときには、気づいたら夢中になっていました。とても楽しい授業でした。(高1 男子)
・飛ぶまでに何回も失敗してやっと今の飛行機にたどり着いたんだなと思った。失敗をしても気にせずにやることが成功につながる一番大事なことだと思った。(高1 男子)
・空を飛ぶことの難しさ、そして空を飛ぶことのできるすごさが講義を受けてわかった。航空系の学部に興味がわき、以前より多くの選択ができるようになったと思う。(高2 男子)
・飛行機が飛ぶ仕組みについてよくわかった。野球の変化球などと同じ現象を用いていることを知り、意外と身近なところに飛ぶためのヒントがあることがわかった。(高2 男子)
・グライダーを作ったけれど、思ったほど飛ばなかった。物理的には飛ぶことが証明できても、実際に飛ばすことがこれほど難しいとは思わなかった。(高2 男子)
・今となっては、海外に行くときや、日本を移動するときに、飛行機になにげなく乗っていたけれど、今乗っている飛行機には、500年以上も古い歴史があるのだと知りました。あきらめなければ人類は不可能も可能にしてしまうのだと思うと、ぼくもあきらめないで何事にも挑戦しようと思いました。(高1 男子)