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2014年09月30日

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.15

「見えない世界を見る」 ウイルスの物語 H1H K.N., J3D K.T.
指導:鳥取大学医学部 景山先生

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病原体の一つであるウイルスがどのようなものであるかを学んだ上で,ウイルスに感染した細胞がどうなるのかを観察したり,どのようにして検出するのかを体験したことを説明しました。また,ウイルスを扱うにあたっては湿性の生体物質に感染性があるものとして扱い,予防具を適切に用いることも学んだようです。ちょうどエボラ出血熱の流行がメディアで取り上げられていたこともあって,トレンディな話題となりました。

2014年09月29日

岡山大学薬学部説明会を開催しました

9月27日(土)岡山大学の三好教授をお迎えし、薬学部説明会を開催しました。出席した生徒たちは熱心にお話を聞いていました。

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今回は、中1~高3の全生徒を対象とするものでした。中学生でも興味のある生徒はこういった機会を大切にして、どんどん参加してみましょう。

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.14

野外彫刻入門~鑑賞と制作~ H1H M.T., J3E N.H.
指導:鳥取大学地域学部 石谷先生

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今年のAcademic Summerでは初めて芸術系の講座を用意していただきました。参加した生徒は,野外彫刻の街・倉吉市へ連れて行っていただいて,さまざまな彫刻を見てきたこと,どのように鑑賞するかを指導していただいたこと,「学校の校庭の芝生に置くモニュメント」というテーマで作品を製作したことを発表しました。粘土でつくった作品は写真に撮ったあと,壊してしまったそうなのですが,発表のために再現してみせてくれました。「進む」と名付けられた作品は船が荒波の中を進む様子をイメージしたそうです。

2014年09月26日

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.13

皮膚・筋肉の血流量と鍼灸治療 H1G M.M., H1H K.K.
指導:森ノ宮医療大学鍼灸学科

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ドップラーレーザー血流計を使って身体の各部の血流量を測定したり,姿勢や呼吸・運動の状況によって血流量が変化したこと,鍼灸治療によって患部周辺の血流量が変化することなどを報告してくれました。経験をもとに治療をする東洋医学だけではなく,理論をもとにより的確な治療をする西洋医学の知識も持った医療人を育てたいとする大学の先生方の熱意を感じ取って,充実した2日間を過ごせたようです。

2014年09月25日

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.12

神経活動を見てみよう H1F M.M., H1H N.S.
指導:鳥取大学医学部 木場先生

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交感神経に電極を接続して神経活動を測定したことや,運動させたり驚かせたりしたときの神経活動を血圧や心拍数と合わせて計測したことなどを報告してくれました。生理学の基本的な知識を確認できただけではなく,実験動物としてマウスを扱ったことで,命の大切さに気づかされたことが印象に残ったようでした。発表者の2人とも医療系の進路を考えているので,よい体験になったと思います。

2014年09月24日

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.11

発掘調査in同志社 H1A M.U.,H1D M.U.
指導:同志社大学歴史資料館 浜中先生,若林先生

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今年から同志社大学で始めていただいた発掘調査体験の報告でした。実際に大型重機も入った発掘現場で発掘体験させていただいたことや,資料を同定する過程を説明してくれました。中学3年と高校1年が参加しましたので,日本史の深い理解はこれからだと思いますが,京都という歴史を感じることができる場所にある大学に魅力を感じた参加者が多いようです。

2014年09月22日

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.10

ホルモンが結合する受容体の決定と活性の強さの算出 H2D H.N., Y.M.
指導:サントリー生物有機科学研究所 研究員のみなさん

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サントリー研究者体験に参加した2年生の発表です。与えられたホルモン受容体がどれであるかを生理活性から調べる実験をおこなうものですが,3つのホルモン受容体をすべて調べ上げたのは,今年の第2タームに参加した発表者の2人だけでした。
ヒトの細胞に受容体タンパク質を遺伝子導入して発現させたこと,ホルモンを与えたときの細胞内のCa2+濃度の変化を蛍光色素とFLEXを利用して測定したこと,ホルモン濃度を変えながら活性の強さを測定してグラフ化したことなどを報告してくれました。一つ一つの手順について,何をしようとしているのか,バックグランドとなる知識は何かなど,非常に丁寧に指導していただいていることがわかる内容でした。参加した生徒は二人ともこの体験を通じて研究者になりたいという気持ちが強くなったとのことでした。

興味を持ってくれた高校生の諸君,まずは春の先端科学実験教室にぜひ参加してください。

2014年09月19日

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.9

徳島大学医学部で学んだこと H1F H.K., H1H H.O.
指導:徳島大学医学部 玉置先生・岩田先生・石澤先生

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今年度初めてお世話になりました。医学部で学ぶことの一端を教えていただくというコンセプトで設定しましたので,手の洗い方から学んだこと,縫合や鉗子で物をつかむ練習をしたこと,細胞培養の実験をしたこと,医師を目指す生徒にむけてのお話しをしていただいたことなどを報告してくれました。どんなことに注意して手を洗うのかを説明するときには,前で実演もしてくれながら,基本的な動作を身につけることの難しさを伝えてくれました。

2014年09月18日

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.8

毛髪と食品中Hgレベルの分析 H2D Y.W., H1C R.M.
指導:鳥取大学地域学部 寳來先生

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3年前の第1回からおこなわれているテーマです。最初の年は魚,次の年は野菜,今年は加工食品と継続的に調べています。食品中のHg濃度は身近なテーマなので,発表会場では「マグロとマグロ缶の差が大きいのはなぜか」といった質問が出ました。毛髪のHg濃度から食生活を推測できるとまとめた発表は分かりやすくて良かったように思います。寳來先生の研究室は中高生をとても歓迎してくれるので,参加者の満足度も高いようです。

2014年09月17日

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.7

母趾外転筋と小趾外転筋が 足部の安定性に果たす役割 J3A H.N., M.S., J3B R.F.
指導:森ノ宮医療大学理学療法学科 金尾先生・工藤先生

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今年から新しく受け入れが始まった森ノ宮医療大学のうち,こちらは理学療法学科のグループの発表です。足を構成している骨や筋肉の位置のずれを理学療法で修正することができることや,ずれを複数のビデオカメラによる測定で計測したことなどを発表しました。夏に発表したときは大学の先生から専門的な質問が数多く出ていたので,質問に対する受け答えも中学生にしてはしっかりとできていたような気がします。

2014年09月16日

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.6

Xist RNA発現誘導細胞の開発 H2D M.Y.,H1H H.T.
指導:鳥取大学医学部 久郷先生

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PCRと電気泳動を用いて特定の遺伝子の発現を確認したことや,蛍光顕微鏡を用いて発現している細胞を確認したことを発表しました。X染色体の不活性化に関係する遺伝子の発現をコントロールする技術によって,染色体異常による疾病の治療にも役立つことが学ぶことができて,医療への進路を目指したいという気持ちが強くなったと感想を話してくれました。

2014年09月13日

9月20日(土)13:30~ 本校卒業生(岡山大学 農学部 4回生)農学部を語る会 開催予定

来る、9月20日(土) 13時30分~ 進路指導室にて、本校卒業生(53期生)で現在、岡山大学 農学部4回生の東さんが、農学部について話してくれます。東さんは、この夏、大阪大学と京都大学の大学院に合格しました。
 農学部のこと、就職のこと、大学院受験のこと、また、高校時代の勉強のことや受験大学の選び方など多岐にわたって、相談にのってくれると思います。
 是非この機会に、農学部や、岡山大学など地方?の大学に行くことについて相談してみてはいかがですか? 我々教員よりも、よりり身近な話が聞けると思います。
 予約は不要です。自由参加です。せっかく先輩が来てくれますので、どんどん相談に行ってください。
 

2014年09月12日

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.5

ホヤペプチド遺伝子のPCRによる同定とその配列の決定 H3B M.N. H3F H.T.
指導:サントリー生物有機科学研究所 研究員のみなさん

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 5日間で1つのテーマについて実験をし,発表するという研究者が日頃やっていることを体験できるプログラムですので,各大学でAcademic Summerとして体験させていただいている内容とは量も質も違います。発表時間も2倍にして,それぞれのテーマを2名ずつで発表してもらいました。(残りのメンバーで模造紙に補助的に説明を書いてもらいました。会場に掲示していた20枚近い模造紙はすべて彼らが製作しました。)

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最初のテーマは原索動物であるホヤのペプチドホルモンの遺伝子をPCRで増幅し,シーケンサーで配列を解析して,遺伝子を同定するというものです。大腸菌に導入するときに抗生物質を使って導入した菌体を選抜できることや,シーケンス反応でのプライマーの重要性など,自分で実験して気づいたことを発表してくれました。また,キャピラリーシーケンサーの原理についても説明できていたので,機械のスイッチを入れただけではないことも分かりました。

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研究者体験の時間は2回とも会場が満席になりました。注目の高さを感じます。会場には指導してくださったサントリー生物有機科学研究所の研究部長を含め4名の研究員の方に足を運んでいただき,発表を聴いて頂きました。発表者に助け船を出していただいたり,専門的な解説をしていただき,とても有り難かったです。また,過去2年の研究者体験に参加した卒業生も顔を出してくれたことが嬉しかったです。

2014年09月11日

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.4

風車発電の研究体験 H1B K.K.,J3C K.S
指導:鳥取大学工学部 原先生,地域学部 田川先生
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初日に風力発電所を見学し,揚力によって風車が回るしくみを理解したことや,4枚羽根の風力発電機をつくって,風洞装置を使い,風の速さと発電量の関係を調べたことを発表してくれました。会場には実際につくった風力発電機を持って来て,それを持ちながらの発表となりました。自然に優しいエネルギーである反面,低振動騒音による健康被害の話も出て,工学だけではなく地域に与える影響まで学んできたことが伝わりました。

2014年09月10日

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.3

遺伝子実験を体験しよう H2A Y.F., J3E A.N.
指導:鳥取大学医学部 難波先生・足立先生

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遺伝子研究の基礎となるDNAや遺伝子の知識を身につけさせたいという難波先生のお考えに沿って,DNA抽出をしたことや,研究に使われる機器の紹介をする発表となりました。シーケンサーやサーマルサイクラーなどの機器を実際に使って実験をしてきた研究者体験の生徒が,模造紙にそれらのしくみについて説明を書いて会場に貼ってくれていたので,それを利用すればもっと充実した内容になったかなとも思います。

2014年09月09日

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.2

身のまわりのタンパク質の定量と電気泳動 H2A M.B., H1G A.K.
指導:徳島大学総合科学部 中川先生

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身近なタンパク質として,卵白と牛乳を材料に用い,比色定量法の一つであるブラッドフォード法を用いてタンパク質の含有量を測定したこと,またSDS-PAGE(SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動)によって分離し,マーカーと比較した分子量から含まれているタンパク質の特定をしたことを発表してくれました。(写真右はSDS-PAGEの結果)
化学系の研究室で目に見えないものを相手に実験をすることは,昨年体験した工学系の研究室での実験とまったく雰囲気の違うものだと実感したと感想を話してくれました。

「関大」高大連携講座 受講者募集のご案内

平成26年度 関西大学 Kan-Daiセミナー 受講者募集

関西大学では2種類の講座「15セミナー」「ネックレスセミナー」を公開しています。いずれも春期と秋期の2回募集します。今回はリレー講義をおこなう「ネックレスセミナー・秋期」の募集です。大学での学びを体験してみませんか?

科目: 法学部 「触れてみよう、生活の中の法と政治」
     理工系学部 「理工系学部の学びを体験してみよう!」
日時: 10月25日~11月22日の毎週土曜日 14時40分~16時10分
場所: 関西大学 千里山キャンパス
費用: テキスト代など
申し込み締切: 9月19日(金)8時30分

2014年09月08日

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.1

癌細胞を解析する H2E A.T., H1H H.T.
指導:鳥取大学医学部 三浦先生

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癌細胞を顕微鏡で観察したことと,癌関連遺伝子の発現をPCR法で調べたことなどを発表しました。日本での死因の多くを占めるようになった癌を知るために,癌細胞をイメージさせたいとする三浦先生の思いが伝わるような発表ができていたと思います。大学の研究室の雰囲気を知ることができた,今後の進路選択の参考になったといった感想もあわせて話していました。

AcademicSummer・研究者体験発表会 No.0

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 文化祭ではこの夏に鳥取・徳島・同志社・森ノ宮医療の4大学でAcademic Summerに参加した生徒43名と,サントリー生物有機科学研究所で研究者体験に参加した生徒11名がそれぞれの体験内容を報告しました。現地では大学や企業の研究室で行われていることを中高生に分かりやすく説明していただいたとは言え,内容はかなり専門的であり,学校に戻ってきてからもしっかりと準備をしないと質問にも答えられません。発表まではかなりのプレッシャーもあったようですが,最後は「参加してよかった」「もっと学びたい」と前向きな感想が満足度を示しているように思います。

 発表のようすを少しずつアップしていきます。

2014年09月05日

One Day College(7/5実施) ~感想その15~

IMG_0197.JPG甲南女子大学 人間科学部 池田 太臣 准教授  「都市伝説とは何か?」

・都市伝説とうわさは同じようなものだと思っていましたが、元の事件があるかどうかや伝えられる期間、リアリティーなど、異なるところが多く、実際には大きく違っているということがわかりました。都市伝説は時代や語られる地域(国)によって話が少しずつ変化しているのがとても面白いと思いました。プリント資料№03~05はどれも同じような構成なのに違う怖さがあって楽しかった。なので、また、色々なものを読み比べたいと思います。(高1女子)

・都市伝説とうわさの違いというものが一体何だったのかがこの講義で知ることができました。また、意味のわからないものでも深いメッセージが込められているものがあると知ってとても興味深かった。(高2男子)

2014年09月04日

One Day College(7/5実施) ~感想その14~

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甲南大学 経済学部経済学科 寺尾建 教授
「(ほとんどすべての)HIBARIKKOのための経済学」

・身近なアーティストや店などを例に挙げて話してくださってとても分かりやすかった。話がとても面白かったので,経済学や経営学を大学で学んでみたいと思った。先生の話がとても面白かったので,経済学がとても面白そうだと感じることができて進路が少し決まった気がして嬉しい。(2年男子)

・思わず「あぁ!」となるシーンが多かったです。特に,支持を受けているものには略称が生まれるなど,改めていわれてみると…!ということがたくさんありました。普段見逃してしまっていることが,寺尾先生の楽しい講義のすすめかたのおかげで,とても興味の持てる「面白いこと」なんだと知ることができました。高校の授業を大切にしたいと思いました。(3年女子)

2014年09月03日

センター試験出願方法についての説明会を行いました

本日1限講堂で、高校3年生対象に、センター試験出願方法についての説明会を行いました。
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今後の予定です。
9月29日(月): 志願票の学校提出締め切り日
10月2日(木): 学校から志願票を一括送付
11月上旬: 確認はがきが学校に到着
12月中旬: 受験票・成績請求票・成績開示変更届が学校に到着
1月17日(土): センター試験1日目(地歴・公民・国語・外国語)
1月18日(日): センター試験2日目(理科①②・数学①②)
1月19日(月): 自己採点集計のために登校(9時)
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One Day College(7/5実施) ~感想その13~

IMG_0219.JPG関西大学 法学部法学政治学科
山名 美加 教授
「とっても身近な知的財産権 -携帯電話,アニメ,音楽から-」

・商標があるのは知っていたが、立体的なものにも(知的財産権が)あることは知らなかった。模倣品の氾濫についてあまり深く考えていなかったけれど、新しい物が生みだせなくなるかも知れないので保護すべきだと思いました。知的財産権の大切さがわかった。(高1男子)

・中学の公民の授業で知的財産権という言葉を聞いたことがあったけれど、具体的にどのようなものかということは知らなかった。今回、例に例えてくださりながら詳しく分かりやすくお話しいただけたので、イメージが湧き、楽しく聞いて学ぶことができました。貴重な時間を過ごすことができました。(高2女子)

・今回の講義で、知的財産権の存在意義が産業保護であることを改めて認識しました。知的財産権保護を巡って他国との問題が存在していることを初めて知りました。国益の為に法学が活用されているとは思っていませんでした。法学は常に様々な分野で必要と必要とされているということが解りました。ありがとうございました。(高3男子)

2014年09月02日

One Day College(7/5実施) ~感想その12~

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龍谷大学 社会学部コミュニティマネジメント学科 久保 和之 准教授
「現代社会の課題とレクリエーション」

・私はレクリエーションとい言う言葉の意味をよく知らなかったのですが、授業と授業の間の休み時間などもあると聞いて驚きました。また、現代のストレス社会においてレクリエーション(遊び)がいかに大切なものかという事も理解することができました。集中力のない私にとって、とっておきの集中力を取りもどすやり方も教えていただいてありたかったです。(高2女子)

・レクリエーションの本当の意味を知ることができ、社会問題と密接に関係していることがわかりました。また、レクリエーションがスポーツに影響していることが分かり、スポーツをしている自分にとっては大変勉強になりました。(高3男子)

2014年09月01日

One Day College(7/5実施) ~感想その11~

IMG_0202.JPG立命館大学 法学部 品谷 篤哉 教授
「進路選択としての法学部-法学部の入口・中身・出口-」

・法学部と言えば,“ガチガチの文系学部”というイメージがありましたが,今回の講義を聞いて印象がガラッと変わりました。法学部と言えば,法律を学ぶことが中心なのかと思いきや,なんと命題の真偽について論証する作業も多いんだそうです。そのため対偶証明法や背理法など数学の証明法が大変重要だそうです。数学とは縁がなさそうなのにガッチリからみあっていてびっくりしました。これからは文系だからと言わず数学もがんばります。(2年女子)

・非常に難解な講義でしたが,為になりました。立命館の学祖が西園寺公望卿であったのは初耳でした。法学は自分に合った学問か悩んでいましたが,今回の講義で大変興味を持ちました。有難うございました。(3年男子)