『身体には鍛錬、心には読書!』本日の全校朝礼より
後期生徒会活動スタートにふさわしい、秋晴れのさわやかな朝になりました。
本日(9月28日)の全校朝礼時に、生徒会本部役員そして各種委員長の承認式を行いました。
その後、ひとりずつ後期委員会活動の抱負をのべてもらいました。
聞いている生徒達から、自然と拍手が起こったり、「頑張れ!」という掛け声などもあり、役員だけでなくひとりひとりが学園の主役!生徒会を盛り上げる雰囲気があり、ちょっと嬉しくなりました。
「指示がなくても行動できる人」「指示があれば行動できる人」「指示があっても行動しない人」
にだいたいわかれるというお話が学校長からもありました。よく、雲雀の生徒は「真面目だが、なかなか自分では行動しない」と誤解されているようですが、そうではないかもしれません。前期生徒会長からも大事な
引き継ぎがあったはずです(クラス章の改善等)、後期の生徒会を中心としてぜひ、活発な生徒会活動を期待しています!
どうすれば、「指示がなくても行動できる人」になれるのでしょうか・・・
そのヒントになるかなというお話が生徒指導部長の先生からありましたので掲載します。
『身体には鍛錬、心には読書!』
という格言があります。
身体はスポーツなどで鍛えることができますが、心はいい本を読むことで鍛えられます。(勿論、スポーツでも心は鍛えられます。)
読書は、皆さんに『知識』だけを与えるのではなく、『人間としての豊かな心』を作ってくれます。『知識』だけではダメです。『知識』を体に覚え込ませ、正しく使いこなせると『知恵』になります。いろんな『いい本』を読んで『心』を鍛えてください。成長してください。
そうですね。『心(感性)』を育て、様々なことに興味を持ちたいですね。そうすれば、こう決められているからこうする・・・という発想ではなく、どうして、そのように決められているのかな?もっとこうすれば良いのではないかな・・・という考え方に変化することでしょう。我々、教員もそうありたいです。