国際交流に向けて
毎年、国際交流授業の一つとしてJICA海外技術研修員の方たちと高1生との交流があり、今年も27(木)に実施されます
JICA(国際協力機構:Japan International Cooperation Agency)は、開発途上国に対する支援や技術協力を行っていて、海外青年協力隊のように日本から技術者を派遣したり、今回のように海外の研修者を受け入れたりしています
先日から図書室で準備授業が始まりました。今年はブータンやネパール、エルサルバドルなど10か国から、橋の建設技術を学びに来た22名を迎えます。書道体験や、おにぎり作り、ワークショップとして研修員の方たちにインタビューをしたりするそうです
コミュニケーションをとるためには、まず相手のことも知っておかねば、と、班ごとに分かれそれぞれ担当研修員の方の出身国のことを調べ、質問の内容を考えます。その国の食生活の事、文化の事、日本の印象などなど。来日、間もないそうなので、当然インタビューは英語です。「英語が通じない人もいるかも」という情報を聞いて、現地の言葉で質問を考えるグループも
「スペイン語できいたら、スペイン語で答えがかえってくるんちゃう?そしたら何言ってるか、わからへんのちゃう・・・??」 確かに、ね
でも、ジェスチャーでもいいからと言われてたので、なんとかなるかな?
数時間の交流ですが、気持ちよく迎えて、双方が良い思い出になるといいですね