世界トイレの日!
11/19は『世界トイレの日』なんだそうです。昨日の中学朝礼で校長先生が紹介していました。校長通信 : 世界トイレの日
ちょうど新着図書の中にトイレの本がありました!
528 世界の変なトイレ/モーナ・E・グレゴリー、
シアン・ジェームズ (エクスナレッジ)
世の中には本当にいろんなトイレがあるんだなあ、と思える世界のトイレの写真集です。ある書評には「奇妙奇天烈、抱腹絶倒、空前絶後のトイレ」と紹介してありましたが、大自然の中にひっそり立たずむもの、地球にやさしいもの、芸術作品のようなもの。
様々なものがグローバル化されていく現在、トイレはまだまだそうではないようです。その土地や時代、文化や 社会を反映させ、社会文化的分析につながっていきそうですよ。
そして書架を探してみると、案外トイレ関連の本はあるものです。なかなか取り上げる機会がないので、併せて紹介しましょう。
527 河童が覗いたトイレ/妹尾河童(文藝春秋)
小説「少年H」で知られる妹尾さんは、もともと舞台芸術家。ものすごい観察力と緻密なスケッチで独特の図面を描きます。その妹尾さんが52人の有名人のお宅を訪問。トイレをじっくり観察して書き上げたスケッチとコラム。
383 トイレはどこですか?/小屋一平 (心交社)
海外に行く前に、まず最初に覚えなければならない言葉ってなんでしょう?ちょっとお腹に自信のない小屋さんは、ずばり「トイレはどこですか?」
食事の時は、食べたいもののメニューや品物を指させば何とかなるけれど、トイレはそうはいきません。小屋さんによる世界25か国のトイレ事情をまとめた1冊。
528 世界一のトイレ/林良祐 (朝日新聞出版)
日本を訪れる外国人が驚くという日本のハイテクトイレ(親切過剰トイレ?) ウォシュレットや暖房便座、自動開閉のふた、「音姫」などの開発秘話をTOTOウォシュレットテクノ社長・林さんが明かします。
さあ、これだけ読めばあなたもトイレット博士!