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中3生の印象に残った本

 連日、中3ブログに掲載されている 『印象に残った本』 コーナーを作りました。

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 いくつかコメントを紹介します。
鉄のしぶきがはねる/まはら三桃
    「ものづくりのおもしろさと奥の深さを感じる本でした」
*工業高校に通う女子高生が『高校生モノづくりコンテスト』に挑む様子を描いでいます。

永遠の0/百田尚樹 「人を感動させる職業ってすばらしいなあ」
*これは作家への言葉ですね。映画・ドラマ化されました。観た人も多いと思います。

春の雪/三島由紀夫
    「素敵な文章表現で、情景・風景を独特に表してあり、読んでよかったです」

ソロモンの偽証 全3巻/宮部みゆき
  「私たちと同じ年の人が命について語って裁判しているので判決が楽しみです」
*1人の中学生が学校で謎の転落死。ただ事態の収束だけを考える大人たちには任せられない。真相を知るために、クラスメイトが立ち上がり学校内裁判が開廷します。

一瞬の風になれ 全3巻/佐藤多佳子
 「楽しすぎて何度も読んだら、下がっていた国語の点数も戻って一石二鳥でした」
*それはよかった (笑)