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4月5日 「新校舎の使い方紹介」第4回・「人権映画の感想から」第7回

春休み13日めです。
金曜日に出会った生徒で、宿題の新書をまだ読んでいない人がいましたが、もう読み始めたでしょうか?まだの人は、早く読む本を決めましょう。

明日、60周年記念式典が講堂で行われます。この行事は関係者のみが参加し、皆さんは出席しませんが、マンドリン部は演奏を披露し、裏方として演劇部・放送部・作業班として男子バレー部の皆さんにお手伝いいただいてます。今日の午前中に予行を行いましたが、皆頑張って仕事をしてくれました。明日の本番も、よろしくお願いします。
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新校舎の使い方紹介第4回、廊下です。ニッチ(すきま)があり、そこに花や作品を置くことができます。今は花が飾られています。大切にしてくださいね。

3月11日に開催された人権映画「青い鳥」の感想、7日めです。
「『誰かを嫌いになれば、それはいじめになるのでしょうか?』という質問が映画の中で出ていました。私は、人を嫌いになることは、とても悲しいことだと思います。なので、私は誰かを嫌いになる前に『私はこの人を嫌いになれるほど、この人のことを知らない』と思うようにしています。」
「現実は映画ではありません。この作品のように、いじめた本人に罪悪感がある場合なんて、稀だと思います。」
いろいろな意見が出てきました。確かに、映画はあくまで映画です。2人目の生徒の意見の一例が、最近言われる「いじる」「いじられる」というものですが、そういうことに対して、相手がどう感じているのか考えてほしいという点が、今回の映画の言いたいことではないでしょうか?皆で、考えてみましょう。