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夏季講習教養講座(情報)②

 少し間が空きましたが、先週末におこなった「教養講座(情報)PCを解体しよう」の感想の一部です。今回参加した生徒の思いが伝わったら、次の機会は参加者が増えるかもしれないと期待しています。

・ハードディスクの中は、複雑なつくりになっていると思ったけど、意外とシンプルでよく動いているなあと思った。マザーボードの中には黒いチップがたくさんあった。キーボードのキーは簡単にはずれたので、意外と簡単にできているんだと思った。
・CD-ROMドライブをもらったので、それを分解してみるとCDを読み取る部分が出てきたので、どう動くかやってみました。すると歯車がかんで機械が左右に動きました。これでCDを読み取るんだなぁと思いました。
・最初はプラスドライバーがあることに気づかず、マイナスドライバーでネジを回していたので、けっこう苦戦し、手が痛くなりました。
・パソコンの中身ってギュウギュウにいろいろと入っているのだろうと思っていたけど、それほどつまっていなかった。
・ベビースターラーメンみたいなコードが最初に目について、その周りに銀色の防壁があるって感じ。
・スイッチが入ったあとなぜ扇風機みたいなもの(注:電源のファン)が回る理由が分かった。
・パソコンは小さな機械部品がいっぱいで、それで色々なことができるのはすごいと思った。ノートパソコンなどはもっと小さい部品か機械でできているんだなと思った。
・今日は解体したけど、今度は組み立ててみたいです。
・磁気ディスクの磁力にはびっくりした。ドライバーが2,3本垂らせたのですごかったです。
・おみやげに緑色のボード(注:メモリ)2,3枚とハードディスクをもらいました。
・PCのCPUがとれないことがわかってびっくりしました。CPUがとれなかったら、新しいCPUが出た場合、変えることができないので不便だなと思いました。
・初め、先生が1台を分解してみんなで見ているものだと思っていました。けれど、3,4人で1台を分解するのでおどろきました。
・最後にキーボードをペンチやドライバーでボコボコに取りまくって、押すところのほとんどがなくなった。乱暴だったけど、内部の様子がたくさん知れてよかった。
・今度はラジオや携帯電話などを解体したいと思います。
・モニターの中を解体したところ、ガラスが割れ(注:ブラウン管にひびが入った)、空気が入って「プシュー」という音がなったので、びっくりしました。