進路HR① 自分自身を見つめよう
今日のLHRは進路学習の一環として、「13歳のハローワークプロジェクト第一弾 自分自身を見つめよう」をおこないました。体育館で中学朝礼をおこなったあと、教室に戻り、ワークシートを配布するところから始めました。
今日のポイントは2つです。
①年齢が上がってきて、自分の人生を主体的に考えたり、決めたりできるようになってきた。いつまでも大人に依存するのではなく、自主的に生きていく術を身につけていく必要がある。
②進路を考えることは、大学進学や就職を決めることであると短絡的に考えさせない。まず、どのような大人になりたいかを思い描いて、人生設計をするようにさせたい。
その上で、次週のLHRでは「仕事について」考えてもらう予定にしています。
大人になれば、社会の中でなんらかの役割を担う義務が生じます。いろいろな人が、いろいろな場面でいろいろな役割を果たすことで社会は成り立っています。どんな活動が「仕事」として社会に役立つのかを知ることで、お子さまたちの進路の幅が広がることを期待しています。A.M.