よくあるご質問
中学入試・学校生活Q&A
- 2023年度の入試において、昨年度との変更点はありますか。
- 入試問題の難易度を変更するので、次の質問項目「A日程午前と午後、B日程の違い」を参照してください。
20年から導入している「アラカルト入試」は継続して実施します。A日程午前は、3教科・4教科どちらでも受験できるようにし、高い方の点で判定します。B日程は、理科入試の他に英語入試を実施し、それぞれ別に選考します。
成績に基づく奨学金を導入し、各日程で上位5位以内かつ試験得点率85%以上の入学生を対象に、入学後、入学時の諸経費(入学金+施設費)を支給します。
また、1月24日16時までに入学辞退の届け出があれば、入学金と施設費全額を返金いたします。
英検取得者への優遇として、A日程午前では、準2級以上は30点、3級は15点を合計点に加点します。A日程午後では、準2級以上は12点、3級は6点を加点します。B日程での加点はありません。帰国生は、入試合計点を1.1倍して判定します。
- A日程午前と午後、B日程の違いを教えてください。
- 入試問題の難易度は、22年まで「A日程午前とA日程午後は同程度ですが、B日程の方が難しくなる」としていましたが、23年度は「A日程午前に比べて、A日程午後とB日程は難しくなる」に変更します。
入試科目と配点は、A日程午前:3教科(【国語150点・算数150点・理科100点】×1.25倍 500点満点)又は4教科(国語150点・算数150点・理科100点・社会100点 500点満点)、A日程午後:国語・算数各100点(200点満点)、B日程:理科入試(国語150点・算数150点・理科100点 400点満点)・英語入試(国語150点・算数150点・英語【筆記60点+面接40点】 400点満点)と異なっています。
本校入学を強く希望される方は、A日程午前に受験していただくことをお勧めします。
- A日程午前・午後,B日程両方に出願できますか。
- 2回・3回出願は可能です。合否判定はA日程午前、A日程午後、B日程それぞれに行います。複数回受験しても加点は行いませんが、A日程午前を含む複数回受験された方は、追加合格の際、優先的にお声がけします。
高校入試・学校生活Q&A
- 2023年度の入試において、昨年度との変更点はありますか。
- 22年度まで実施してきた神戸会場(A日程併願)はありません。全員雲雀丘で受験してください。それ以外は、基本的に変更点はありません。出願方法は、インターネットによる出願登録と紙出願と両方可能です。紙は11月下旬からお渡しします。来校頂くか、資料請求のサイトからお申し込みください。
また、英検取得者の英語の点数は、2級以上は80点、準2級は70点とみなして、当日の得点と比較して高い方の得点を採用します。
成績に基づく奨学金について、併願者でも2月22日16時までに手続きをすれば、専願者と同様の奨学金を支給します。
- A日程とB日程の違いを教えてください。
- 入試問題の難易度は、A日程よりB日程の方が難しくなる傾向があります。また、A日程とB日程とでは募集人員や受験科目、時間配分が異なりますのでよく検討されることが大切です。
A日程:国語・数学・英語・理科・社会 5教科500点満点
B日程:国語・数学・英語 3教科300点満点
- 専願者は併願者よりも有利ですか。
- 専願者の皆さんは本校を第一志望として選んでいますから、合格基準点において有利に扱われます。
- 英語にリスニングテストが課されていますが、難易度はどのくらいですか。
- 中学3年間で学習する単語・熟語などによって構成されています。英検3級程度で、特別に難しいテストではありませんので安心してください。(リスニングテストはA日程のみ実施します。)
- 面接(専願のみ)について教えてください。
- 面接官2名との個人面接です。面接官からの質問に答える形式で行っています。(3分程度)。推薦入試の受験生は、面接の際、最初2分程度で志望理由と自己アピールをプレゼンし、その内容をもとに面接を行います。
なお、面接順は当日に発表します。
- 併願で合格した場合、公立高校の合格発表までの間に納めなければならない費用はありますか。
- ありません。公立高校に合格した場合には考査料以外にかかる費用はありません。
- 奨学金制度(就学補助)について教えてください。
- 入試成績で一定のレベルを超えている方が対象。該当者の自己負担は、専願者は諸会費と積立金・タブレット関連のみ。併願者はそれに加え納付金の半額となります。
2年目以降は、学年ごとに授与資格審査を行います。
- 指定校推薦の枠はどのくらいありますか。
- 関関同立...約30名、産近甲龍...約20名 その他全国の大学から500名を超える指定校の枠があります。
中学・高校共通Q&A
- 選考は男女ごとに行うのですか。また合格基準点に差はあるのですか。
- 男女ごとの定員や基準点の差は設けていません。
- 体調不良による別室受験はできますか。
- 入試当日に体調不良の場合、養護教諭付添の別室で受験できます。今年もインフルエンザ・発熱・コロナ感染者などは受験を控えていただき、追試を受験願います。詳しくは、後日HPに掲載しますので、そちらをごらんください。
- 入試当日、携帯電話は禁止でしょうか。
- 入試の日の持ち込みは可能ですが、電源を切るよう伝達しています。万が一試験中に携帯電話が鳴れば不正行為とみなされますので注意してください。
時計のアラーム音もご注意ください。
- 勉強とクラブ活動の両立はできますか。
- 中学生の約95%、高校生の約80%が加入しています。むしろ両立させるよう努力し、強い意志と豊かな人間性を育んで欲しいものです。
高校3年ではクラブ加入者が難関大学に合格している割合が高いです。
- 放課後や休暇中の補習は有料ですか。
- 本校の教員が関わる学内での補習・講習は、時期にかかわらずすべて無料です。
- 寄付金などはありますか。
- 周年行事・建設の際には任意でお願いいたしました。学校から恒常的に寄付をお願いすることはありません。
- 携帯電話は許可されていますか。
- 校内に持ち込むことを禁止しています。必要な場合は、保護者からの申し出により朝担任に預け、下校時受け取る許可制にしています。
- 食堂は利用できますか。
- できます。約300席あり,定食の他、麺類・カレーなどを販売しています。また,セブンイレブンの自販機でおにぎり・パンなどの販売も行っています。入試日は営業しておりません。
- 中学と高校で担当教員は違うのですか。
- 授業、クラブ顧問ともに中学校の教員、高校の教員という区別はありません。
