雲雀丘のキャリア教育

様々な領域で活躍する社会人の話を聴き、
多彩な世界に触れることで、
自分らしいキャリアビジョンを発見し、
描いていくサポートを行います。
キャリア教育を通じて育む生徒像
- 「やってみなはれ」のチャレンジ精神を持ち、主体的に自らの人生を切り拓いていく生徒の育成
- 多様な集団、組織の中でコミュニケーション能力や豊かな人間関係を築き、自己成長できる生徒の育成
- 社会の中で自らの役割や責任を理解し、課題を設定してその解決に取り組む生徒の育成
中学校
高等学校
-
役割を果たすための
道筋を
考える職業人レクチャー
進路選択も含めた講演を聴き、自分が将来に向けて身につけるべきことを考える。
高1More -
社会で必要な能力を
身につける
方法を探る志望理由書の作成
自分が大学で何を学び、社会でどのように活躍したいのかを明確化する。
高2・高3More
大学体感プログラム 中2
このプログラムでは中学生が大学生と直接交流することで将来のキャリアや専攻の選択に役立つ情報を得ることができるとともに、大学の雰囲気や文化などを聞くことができます。
将来のことが自分事になりました
- ・今までは将来や大学について深く考えず、何となく勉強していましたが、自分のやりたいことや興味のあることを考え、目標を明確にする事が大事だと学びました。
- ・大学でどんなことが学べるのか、どんな授業があるのかを知ることが出来て良かったです。
- ・色々なところで大学の話を聞いたりするけれど、やっぱり現役の大学生の方に聞いた方が想像しやすかったです。
身近な人に仕事のことを聴いてみよう 中2
自分史を作成して自分を見つめ直し、家族を含めた身近な人に職業についてインタビューすることで、社会の一員として活躍する将来を考えるきっかけとします。
父から学んだ社会人としての心構え
仕事におけるやりがいや達成感について聞くことができ、自分の将来を考える上で参考になりました。一方で、社会人の世界の厳しさも知ることができました。責任の重さや締め切りの厳守など、学生時代とは比べものにならない厳しいルールや規律があることを知り、甘えは許されない世界なのだと実感しました。また、今の中学・高校時代が将来の基盤を作る大切な時期であることを強く実感しました。単に勉強するだけでなく、自立した人間になるための準備期間として、この時期を大切にしたいと思いました。
職業人インタビュー 中3
社会で活躍される「職業人」の方に少人数でお話を聞くことで、次々あふれ出る疑問・質問にお答えいただき、職業に関しての理解を深め、将来の選択に役立てます。
■ 2024年度インタビュー先
医師、薬剤師、獣医、弁護士、税理士、公認会計士、児童厚生員、大学教員、ホテル運営、美容室、銀行、冠婚葬礼施設など。
社会に貢献する人になりたい
- ・将来、社会のなかで活躍できるような人間になりたいと思いました。将来の自分のために、今のうちから準備しておかなければと感じ、そのためにもまずは人生経験を積み重ね、しっかりした人間になりたいです。
- ・自分のできること、興味のあること、生活できること、そして社会の役に立つこと。それらを組み合わせて考えることで将来の職業を絞りやすくなったと思います。自分も社会に貢献し、誇りをもてる仕事につきたいです。
職業人レクチャー 高1
専門的な知識や技術をもって社会で活躍されている職業人の方々に高校からの進路選択も含めたお話を伺って、自らがどのように社会と関わっていくのかを深く考えるきっかけにします。
文理選択や進路選択はあきらめることじゃない
今の自分の行動で、未来の自分の選択をあきらめることにならないように、探究などで興味のあることには積極的に参加する、いろんな分野に触れて学びの幅を広げる、ということを心掛けたいと思います。
志望理由書の作成 高2・高3
志望理由は自分の中にあります。志望理由書を書くために必要な自己分析、書き方の手順などについての講演を聴き、2年生段階での志望理由書を実際に書いて添削を受けています。
志望校と志望理由について立ち止まって考えることができました
先輩が合格した時の実際の志望理由書を通して、どんな準備が必要かということと実際の書き方について学ぶことができました。志望大学のことや将来やりたいことを改めて深く考える機会になりました。
One Day College 高1・高2
近畿圏を中心に多くの大学の先生方に本校で出張講義をしていただき、その受講を通じて、自らの興味・関心・適性について深く考えます。
■ 24年度の協力大学
京都大学、大阪大学、神戸大学、奈良女子大学、福知山公立大学、京都府立大学、奈良県立大学、関西大学、甲南大学、兵庫医科大学、大阪工業大学など
自分の問いを持って大学に行くことで人生が豊かになる
先生の「自分の問いを持って大学に行くことで人生が豊かになる」という言葉が、興味がある学問という理由だけで大学学部を決めていた自分に響きました。自ら問いを持って行動していくということは勇気がいるし自分の考えていることと向き合う必要があるので避けがちになっていましたが、自分の問いから社会に繋がっていき夢をかなえている人を見て、自分も社会で生きていくため、人生を豊かにするためにも自ら考えることが重要だと思えました。
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