グローバル教育〔 地球的規模で考える 〕
CLIL・Cross
中1クロスカリキュラム歴史・家庭科「混合だし&みそらひばり」
2学期期末テスト終了後に特別授業「CLIL・Cross Curriculum」を中1~高2まで行います。
今年のテーマは、「食」です。中学1年生は、歴史と家庭科のクロスカリキュムとして
「だしの歴史」について学びます。
この授業の前段階として先週から家庭科の授業で「味覚を呼び覚まそう!」の授業を開始しています。
この授業は、2回構成で行っており、1回目は視覚や臭覚によって見た目で食品を判断してしまう錯覚について学びました。
色のついたただの水から何のジュースか想像してもらいました。
黄色の水は、レモンジュース!、緑の水は、メロンジュース!といった意見が多かったです。
黄色の水にメロンエッセンスと緑の水にレモンエッセンスを逆に入れて、目をつむって臭いをかいでもらいました。
この結果は、黄色の水は、メロンジュース!、緑の水は、レモンジュース!といった意見が多かったです。
ただの色のついた水にもかかわらず、多くの生徒がこのジュースを飲みたいと言ってました。
最近の脳科学の進歩により脳と五感の相関関係が実証されてきております。
生徒たちには、家では体験できない学びにたくさん触れさせていこうと考えています。
次回の金曜日は、混合だしとみそらひばりです。楽しみにしていてください。
(追加)次回の授業は、「中1のブログ(ここをクリック)」に掲載されています。