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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
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グローバル教育〔 地球的規模で考える 〕

海外留学・留学レポート

【ドイツ】留学レポート②

こんにちは

ドイツ留学2週間目に入り、通学路も街への行き方もだいたい覚えて、だいぶこの街に慣れてきました。学校でも話してくれる子が増え、だいぶ馴染めてきたと思います。母国語以外で授業を受けるのは初めてで、結構難しいですが、なんとか理解しようと頑張っています。でも専門用語が難しい....(笑)

授業の話を少ししたいと思います。

ドイツと日本の授業は、全くの別物です。

一番大きな違いとしては、ドイツではみんな積極的に手を上げて授業に参加することです。日本では基本的に板書と先生の話がメイン(?) ですが、こちらは先生が質問を投げかけてすぐに誰かが手をあげて答える、という感じが普通です。どちらがいいかは明言しかねますが、ドイツ人の積極性にはとても刺激を受けます。

また、大体の授業が午前中に終わり、午後は自由選択のクラスやクラブ活動がメインとなっています(恐らく)。空きコマがあれば、友達と街に出てご飯を食べることもありだそうです。

日本語の授業は、折り紙で遊んだり、みんなでお餅を焼いて食べたり、遊びも含まれた内容となっています。もちろん、ちゃんとした文法や単語も習いますが、遊びを入れて言語を学ぶのはとても効率の良い方法だと思います。ホストブラザー曰く、日本語の文法はそんなに難しくないようですが、活用とか場面に応じた変化がややこしいようです。例えば、形容詞は「いadjective、なadjective」の分類分けに応じて活用形が変わってきます。日本人はそんなことを考えたことはないと思うので、そんな規則が日本語にもあるんだと少し驚きました。

学校外では、ホストブラザーにギターを教えてもらったり、日本語を学んでいる子達とケバブを食べに行ったり、昨年夏に雲雀丘に留学していた子とカフェに行ったり、ホストブラザーのバンドリハーサルについて行ったり、ホストファミリーと家で映画を見たり、とても充実した生活を送れています。

また、ホストファミリーが経営するチーズ会社の工場を見に行かせていただいて、チーズを作る機械や商品詰めの様子などを間近で見させてもらいました。少しお手伝いもできて、とても貴重な体験となりました。

週末には隣町のブレーメンにいき、ブレーメンの音楽隊の銅像や歴史的な建物をたくさん見ることができました。少し買い物もできて、とても充実した時間を過ごせました。

あっという間に2週間がすぎましたが、まだまだ色々なことを吸収して成長していきたいと思います!

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写真1 ブレーメンの音楽隊の銅像

写真2 いい感じの建物 in Bremen

写真3 家の裏にある川

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