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親孝行・やってみなはれ
2020年12月18日
「私が変われたきっかけ」
私は中学生の頃からバスケットボールを続けています。バスケを始めてからは悔しい思いをすることばかりでしたが、今まで一度も「やめたい」と思ったことはありません。これはいつも熱心にサポートしてくれた両親のおかげだと思っています。私がバスケを始めた頃、内気で何に対してもネガティブな子供でした。練習をしてもなかなか経験者の子達と同じようにはできず、思い悩むことが多くありました。そんな私の姿を見て、母親はどんなに暑い日でも寒い日でも必ず私の自主練に付き合ってくれました。父親は試合があれば必ず見に来てビデオを撮ってくれました。そんな両親のサポートもあり、バスケの楽しさを感じられるようになり、色んなことに対して自信を持つことができるようになりました。私はこの時の経験が私を大きく成長させてくれたと思っています。
私が両親のおかげで変われたように、私も生徒の皆さんに寄り添い、一緒に成長できるような教員を目指していきたいと思います。
（中学校・高等学校 保健体育科 中２Ｃ組担任 中塚 みなみ）