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学園ブログ
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親孝行・やってみなはれ
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2024年02月02日
伝承
毎年12月30日の恒例行事、私の実家では昔ながらのスタイルで餅つきをします。物心ついたときにはやっていたので、私が参加して半世紀になろうとしています。父に聞いてみると、自分も子供のころからやっていると言うので、70年以上は続いているようで、改めて考えると今の時代珍しいことかもしれません。
親戚一同、その友達、近所の人たち合わせて30名くらいが集まって、ワイワイガヤガヤ、お互い持ち寄ったおにぎりや総菜を食べながら(もちろんつきたてのお餅も)、朝から夕方までイベントは続きます。
たくさんの人が集まることが好きな父は、この恒例行事が大好きなようで、いつも「自分が生きている間は続けたい」と言っています。「できればその後も」とも。
心配しなくても、みんな餅つきが好きだし、まだまだ続いていくよ。
(雲雀丘学園事務局課長 川井 勝)