[連載]中学3年生の英語格言翻訳(5)
中学3年生では、英語の格言を訳しています。
本来の意味をしっかり理解して、その格言の本質を崩さず、自分なりの解釈で自由に訳しています。
生徒たちは想像力を働かせて、訳しています。
いくつか紹介したいと思います。
今日は説明がいらないほどの有名人であるマザーテレサ(Mather Teresa)です。彼女は世界の貧しい人たちのために活躍しました。そして数々の格言を残しています。
If we have no peace, it is because we have forgotten that we belong to each other.
(私たちに平和がないとしたら、私たちがお互い属し合っていることを忘れてしまったからだ。)
生徒の訳です。
・平和であるために、お互い思いやる気持ちを忘れてはいけない。
(T.R)
・もし私たちが幸せじゃなければ、それは自分で生きてゆこうとして、自分は人と人との関わりで成り立っていることを忘れてしまっているからである。
(H.K)
・もし私たちが平和を感じられないのなら、それはきっと人間がお互いに求め合い生きているということを見失ってしまったからでしょう。
(H.Y)
・戦争が終わらないのは、私たちに仲間(友達)がいることを忘れてしまっているからだ。
(M.H)
・私たちに平和がないのだとするとお互いを思いやるという心を忘れてしまっているからだ。
(K.A)
・もし私たちから平和が逃げてしまったならば、お互いを思いやる気持ちを取り戻せば良い。
(K.K)
・もし私たちが平和でなくなるとしたら、それは人々が一人では生きていけないことを忘れてしまった時だろう。
(T.M)
・世界に平和がもたらされないのは、お互い同じ世界で共存しているのを忘れているからです。
(U.Y)