囲碁将棋部 高校囲碁近畿大会
11月8~9日の日程で、第34回近畿高等学校総合文化祭囲碁部門の個人戦と団体戦が、福井県・福井市地域交流プラザ「AOSSA」で開かれました。サンダーバードに乗って約2時間、福井駅を降り立つと、さっそく「歓迎」の看板が出迎えてくれました。
団体戦は府県別対抗戦で、兵庫県内高校から選抜された5名が出場します。本校からは高2金田君・杉本君の2名がそこに名を連ねました。特に金田君は兵庫県チームの大将という大役を務めての出場です。
1回戦 ×2-3 京都
2回戦 ○5-0 鳥取
3回戦 ○3-2 三重
4回戦 ○3-2 滋賀
5回戦 ×0-5 大阪
という戦績で、兵庫県は三重県と勝数で並んだのですが、対戦した相手の勝ち数などの僅差判定の結果、4位という結果に終わり、入賞を逃しました。大会後はプロ棋士による検討会が開かれ、大いに勉強になりました。今回の大会は、近畿2府4県に三重・徳島・鳥取・福井を加えた、交流戦的な要素のある近畿大会で、12月には全国大会につながる学校対抗の近畿大会が待っています。今回の大会で経験したことを、次の大会で活かしてくれればと思います。
ところでいま福井と言えば、恐竜の町として注目されています。閉会後は「恐竜博物館」に寄って、太古の時代にトリップしてきました。