国際生物多様性の日
「国際生物多様性の日」(International Day for Biological Diversity)は,国連の提唱する国際デーの1つで,1993年,地球上の生物の多様性の保全などを目的とした「生物の多様性に関する条約」が発効したことを記念して設けられました。2000年までは条約の締結された12月29日でしたが、生物の多様性が失われつつあること、また、それに纏わる諸問題に対する人々の認知を広めるために5月22日に変更されました。今年は名古屋で生物多様性条約第10回締結国会議(CBD/COP10)も開催されます。 →生物多様性
また、翌週土曜日5月29日は雲雀丘「環境宣言の日」です。環境問題を意識せずに生活することは難しくなってきています。機会あるごとに自分たちで取り組めることは何かを考えてもらおうと思います。生徒会では「マイエコ運動」を提唱しているようです。知ること,考えることも大切ですが、それを行動に移して初めて意味をもつのではないでしょうか。