部活動
中学女子テニス部 全国私学第3位(最高成績)!
2019/01/07
12月26日~28日までの3日間、神戸相総合運動公園で、第5回全国私立中学校テニス選手権大会が行われました。26日・27日は団体戦、28日は個人戦(各校上位2名によるシングルスのトーナメント)でした。
雲雀丘学園は近畿私学を5位で突破しての出場でした。団体・個人のトーナメントが発表され、団体第3位、個人戦ベスト4を目標に大会に臨みました。大会前日には、関東大会優勝の桐光学園(神奈川)と本校で練習試合も行いました。桐光学園のみなさん、ありがとうございました。
団体1回戦の相手は,南関東2位の森村学園(神奈川)でした。少し緊張が見られましたが、D1とSは余裕をもって勝利しましたが、D2は自滅気味に惜敗し、全体では2勝1敗で2回戦に勝ち進みました。2回戦の相手は、東京都1位の山脇学園(東京)でした。シングルスの選手が強敵でしたが、安川が6-4で勝利し、全体でも3勝0敗でベスト8に進出しました。準々決勝の相手は東海地区1位の椙山女学園(愛知)でした。D1が勝負の分かれ目と考えていましたが、最後は相手のうまさに翻弄されて2-6で負け、全体でも1勝2敗で負けました。しかし、この大会は敗者復活があるので、気持ちを切り替えて目標の3位を目指しました。敗者復活の1回戦は東京都2位の富士見丘(東京)でした。この試合のD1が大会を通じて最も大きなターニングポイントになったと思います。2-5の劣勢から応援の声も力に変えて7-5で勝ちきったことにより富士見丘に勝利し、続く近畿3位の大阪女学院戦、近畿4位の同志社国際(京都)戦も余裕を持った試合運びで勝ち進み、見事目標の第3位を獲得しました。応援も含めた気持ちの大切さを良くも悪くも感じた大会となりました。
個人戦は、本校からは安川・國瀧の2名が出場しました。國瀧はベスト8に入った選手に4-6で惜敗し初戦敗退となりましたが、安川はベスト8で敗退するも順位戦を勝ち上がり見事第5位入賞になりました。昨年の今在家と並ぶ2年連続の入賞でした。
この勢いで、近畿新人、全国選抜まで突き進みたいと思います。