2月24日(日)に、長浜バイオ大学ドーム（滋賀県）で第７回近畿中学校新人テニス大会が行われました。6府県の代表校15校が近畿のチャンピオンを目指してしのぎを削りました。この大会は、全国選抜テニスの予選も兼ねており、上位6校が全国の切符を手にします。

雲雀丘学園は兵庫県１位で大会に臨み、前日の抽選会で第２シードの位置をいただきました。昨年度、初優勝を飾ったので連覇を目標にしていました。

１回戦はシードで試合はなく、2回戦からの戦いになりました。2回戦の相手は大阪４位に同志社香里でした。相手は1回戦を突破しており、こちらは初戦なので気を引き締めて戦うように指示しました。結果は２勝1敗で勝ち上がることができました。準決勝の相手は、京都１位の同志社国際でした。この学校とは年末の全国私学の３位決定戦で戦って勝ちましたが、強い選手が複数おり、気の抜けない相手でした。対戦カードは悪い当たりになり、シングルス勝負と思いましたが、シングルスが3-3から3-6で負け、全体としては1勝2敗で敗退し、ベスト４(３位)で大会を終えました。

全国選抜の切符は手にしましたが、課題山積みの大会となりました。来週から始まる学年末考査を頑張るとともにそこで気持ちを切りかえ、試験後の春季ジュニアテニスで弾みをつけて、3月末香川県で行われる全国選抜に臨みたいと思います。

１回戦：シード

２回戦（vs同志社香里）

Ｄ２：國瀧・川口　６－１

Ｓ：　安川　６－０

Ｄ１：森島・森上　４－６

準決勝（vs同志社国際）

Ｄ２：國瀧・川口　６－０

Ｓ：　安川　３－６

Ｄ１：森島・森上　２－６