部活動
茶道部 桜の下で一服いかがですか?
2019/03/16
茶道
もうすぐ春休み、そしてみんな一つ学年が上がります。ということは新しく後輩たちが入学してくる。自分たちのお茶の世界に招き入れ、一緒に新たな色合いの世界をつくりあげる。想像するだけで、ワクワクします。
でも今年はもう一つ、ワクワクすることがあります。それが、これです。
雲雀丘の山の上にある満願寺で来月催されるお花見の会に、茶道部と箏曲部が参加させていただくことになりました。野点と箏の会。野点というのは屋外でお茶を点てることで、ずっとやってみたかった部員たちと顧問にとっては長い間の念願かなってというところです。また悪天候で文化祭が中止になってしまったため、十分に日頃の成果を披露できなかった部員たちにとっては、とっても嬉しい晴れ舞台でもあります。
というわけで、高校生も中学生も練習に身が入る、入る…。お・し・ま・い。
ではなくて、来週は3月1日に卒業した高3生のセンパイたちをお客さまとして招いての追い出し茶会を開きます。1年前に、さらに一つ上のセンパイを送った面々を今度は自分たちでもてなす。
こうやって、人は大人に近づいていくんだなあ。と毎年、思います。