部活動
科学部 プラナリアの世話・コイの解剖
2019/04/15
科学
本日はクラブの本来の活動予定日ではありませんが、有志により活動が行われました。
プラナリア研究グループはいつものように餌やり。鶏のレバーを食べてずいぶん大きくなりました。また、4匹だったプラナリアがいつの間にか5匹に。プラナリアは飼育環境が良いと、どんどん分裂して殖えていくそうですが、学校のプラナリアたちもその軌道に乗ったのでしょうか?
中学生は土曜日に採集したコイの解剖。
週末ずっと冷凍されていたので、切断はノコギリなどをつかって力ずく。
みんなで力を合わせました。
実体顕微鏡で、胸ビレの組織観察。
肉眼で見えないものを何か発見できたでしょうか?
消化管はパンパンに詰まっていましたが、その中身は、ほぼ中身は泥とアオミドロなどの藻類のみ。
餌に困っている様子が容易に想像できます。
庄下川では橋からパンを投げてくれる人が多いので、それがコイの成長を支えてくれているのかもしれません。