部活動
茶道部 雲雀庵-2019
2019/09/08
茶道
静かに始まりを待つ雲雀庵。と言いたいところですが、裏では朝早くからお湯を沸かして、お茶をふるって、お菓子をのせる懐紙を折って。お点前で使う茶筅や柄杓や茶巾や茶碗を湿して。茶道では、こんな準備をしながら、お客様を迎える気持ちを整えます(つまり、だんだんワクワクしてくるのです)。
今日のお茶とお菓子の説明を書いてくれたのは中2のOさん。9月9日の重陽の節句を少し先取って、菊の花をかたどった「着せ綿」を用意しました。
お湯を沸かす釜にも名前があって、小さなちょぼちょぼがついたこの御釜は「霰釜」と言います。
さて恒例の卒業アルバム用クラブ写真後は今年で最後の高3部員から主人と半東を交代で進めていきます。
中1トリオも浴衣姿で、にっこり。甲斐甲斐しくお運びや受付を務めます。
現部長のOさんを始めとする高2生。そして高1、中3と続きます。
今年は全員の晴れ姿を写真に撮れなくて、ごめんね!
そして今年も卒業生のセンパイが、たくさん遊びに来てくれました。あらら、画面に入りきれていなくて、これまたごめんなさい!