部活動
囲碁将棋部 県総文祭開会式 プレゼン発表
2019/10/30
10月26日(土)午後より本校の部員4名が兵庫県総合文化祭開会式に出席しました。
場所は三田市立総合文化センター郷の音ホールです。写真では小さく見えますが、非常に大きなホールです。
兵庫県総合文化祭は囲碁・将棋をはじめ吹奏楽や演劇、郷土芸能など計21部門が11月中に一斉に大会を行う一大行事です。この総文祭は毎年開会式が行われており、各部門の代表校が発表やパフォーマンスを披露します。本校は初めて囲碁・将棋両部門で代表として総文祭に出席しました。囲碁・将棋部門に関しては希望制であり、今回の出席は部員たちが自ら「やってみたい」と言って実現したものでありました。1部門あたり5分の持ち時間のため、対局を見せるなどのパフォーマンスは残念ながらできませんでしたが、囲碁・将棋に関する発表を大きなホールで行ってくれました。
顧問としては非常に感動しました。自ら立候補したとはいえ始まる前は少し緊張していた部員たち。しかし、その発表の完成度や、教師の力を一切借りずに一生懸命行う姿を見て、心に響くものがありました。囲碁・将棋共に時間もちょうど5分で終わるところも完璧でした。社会に出ると、今以上に「人に伝える」ことが多くなります。今回の発表はとても良い経験になったのではないでしょうか。
また、同時に報告させていただきます。今回の県総文祭のテーマ
「歴史と未来の出会う瞬間 いまよ輝け われらのふるさと兵庫」
は本校高3生の応募作品が当選したものでした。400以上の応募の中から厳正に選ばれたものであり、高3生も現地で表彰を受けました。おめでとうございます。
さて、この県総文祭について、囲碁は11月10日雲雀丘学園にて個人戦が。将棋に関しては11月3日に尼崎稲園高校で個人戦、23日に淳心学院中高で団体戦が行われます。年度内最後の大会です。死力を尽くして優秀な結果で終われるように頑張りましょう。部員たちの飛躍を期待しています。