２０１９年１１月１６日（土）１７日（日）の２日間かけて、ハートピア京都にて第３９回近畿高等学校総合文化祭京都大会　囲碁部門が行われました。

この大会は、近畿２府４県（大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山、滋賀）に三重、福井、鳥取、徳島を加えた１０府県の府県予選を勝ち抜いた選手が出場できる大会で、男子個人戦、女子個人戦、男子団体戦、女子団体戦の４種目が２日間かけて行われました。

雲雀丘学園からは、県大会で１位となった高２部員が男子団体戦の主将として出場しました。

兵庫県チームの男子団体戦は、

主将：雲雀丘学園の高２（七段）

副将：灘高校の高２（七段）

三将：灘高校の高２（六段）

四勝：灘高校の高２（六段）

五将：灘高校の高２（六段）の５名で構成されました。

本校の生徒が主将を務めることはとても名誉なことですが、その分責任も大きいものでした。

各都道府県の主将は当然ながら、手強い相手ばかりです。

団体戦は５回戦まで行い、初日は３回戦まで実施されました。

１回戦は滋賀県チームと対局し、本校の生徒は滋賀県立彦根東高校の高２生徒と対局し、勝利。他の４名も勝ち、５－０で勝利。

２回戦は奈良県チームと対局し、本校の生徒は智辯学園高校の高２生徒と対局し、勝利。他の４名も勝ち、５－０で勝利。

３回戦は京都府チームと対局し、本校の生徒は京都府立洛北高校の高２生徒と対局し、激戦となりましたが勝ち、他の４名も勝ったのでこれも５－０で勝利。

翌日の４回戦は３連勝中同士の対局となり、大阪府チームと対局しました。

本校の生徒は大阪府立生野高校の高２生徒と対局し、勝利。他の４名も勝ち、これも５－０で勝利。

最終の５回戦は３勝１敗の成績であった福井県チームと対局しました。

本校の生徒は福井県立藤島高校２年の生徒と対局し、勝利。他の４名も勝ったのでこれも５－０で勝利。

結果は５勝０敗、２５戦２５勝というこれ以上ない成績を残し、優勝。

兵庫県チームの強さを示してくれました。

最後は出場した兵庫県男子（団体戦５名、個人戦３名）で記念撮影しました。

兵庫県チーム全体では男子団体戦が優勝、女子団体戦が３位、女子個人戦が準優勝という好成績でした。