部活動
囲碁将棋部 第8回近畿高等学校囲碁選手権大会
2019/12/22
12月21日(土)、22日(日)アルプス江坂囲碁センターにて第8回近畿高等学校囲碁選手権大会が行われました。
雲雀丘学園からは高2の生徒1名が個人戦と団体戦(主将)、別の高2の生徒と高1の生徒が団体戦に出場しました。
21日(土)は個人戦です。兵庫、大阪、京都、奈良、和歌山、滋賀の各都道府県予選を勝ち抜いた生徒が全国大会出場を目指して戦います。
男子団体戦は2名の全国枠をかけてスイス式で4局打ちます。出場は16名でした。
1回戦は彦根東高校(滋賀)の生徒と対局し、勝利。
2回戦は耐久高校(和歌山)の生徒と対局し、勝利。
3回戦は洛北高校(京都)の生徒と対局し、ここで残念ながら負け。
この相手は全国大会で何度も上位入賞している強豪でした。
4回戦は京都教育大学附属高校(京都)の生徒と対局し、勝利。
3勝1敗で終えました。
全勝は負けた洛北高校の生徒1名で、残り1名は3勝1敗で並んだ4名の生徒から、相手の勝ち数が多い生徒1名が全国出場となります。
その結果、順位は5位となり個人戦で全国大会出場はなりませんでした。
翌22日(日)は団体戦です。
スイス式で3局打ち、3枠の全国大会出場枠をかけて戦います。
通常は2枠ですが、昨年彦根東高校が全国準優勝した関係で1枠増枠でした。
雲雀丘学園からは、主将と三将が高2の生徒、副将が高1の生徒でした。
1回戦は耐久高校(和歌山)と対局しました。
主将:勝ち 副将:負け 三将:勝ち 2-1で勝利。
2回戦は彦根東高校(滋賀)と対局しました。
主将:勝ち 副将:負け 三将:負け 1-2で負け。
相手の主将は先日の近畿総文の男子個人戦で優勝している強豪ですが、激戦の末、相手の大石を取り中押し勝ちする金星をあげましたが、副将以下が惜しくも及びませんでした。
3回戦は上宮高校(大阪)と対局しました。
主将:勝ち 副将:負け 三将:負け 1-2で負け。
三将は激戦の末、半目負けとなり悔しい結果でした。2回戦、3回戦はあともう1歩の所でしたが及びませんでした。
結果、1勝2敗で6位(8チーム中)となり、団体戦でも全国大会出場はなりませんでした。
今年度は2月の冬季研修会と、3月に灘高校さんよりお誘いいただいている囲碁勉強会に参加予定です。