鉄道研究部は、本日の午後、探究ゼミ「日本の交通網を考える」の一環としてフィールドワーク「阪急淡路駅高架化工事見学」に行きました。この工事は、大阪市が、踏切を廃止して事故と渋滞を解消するために計画し、阪急電鉄が行っている事業です。今日は、中1から高2までの部員8名と一般の生徒4名の合計12名の生徒が参加しました。

新ルートは新幹線の下をくぐらねばならないため、高さ30mにまで線路を高くする工事です。私たちは、その高さ30mの工事現場を見学させていただきました。

鉄道の運行時間外である、夜の限られた時間に工事をせねばならないことや、近隣への配慮をしながらの作業など、大変勉強になりました。

今回、このような機会を与えていただいた阪急電鉄技術部の皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。

このゼミは、年明けも、木曜昼休みに続けていきます。関心をお持ちの方は、昼食持参で会議室にお越しください。