昨日、今シーズン最後のプール練習を終え、今日の卒部会を迎えました。

今シーズンは、コロナの影響で、練習日数が少なく、大会が中止になり、合宿もできないという多くの制約を受けました。中3生にとっては、やり残したこともあるでしょうし、モチベーションの維持も難しかったでしょうが、できることは精一杯やってくれたと思います。

また、多くの大会が中止となる中で、8月末に中3の代替大会、中1・2の新人戦を開催できたことに対し、兵庫県や阪神地区の先生方のご尽力や、保護者の方のご支援があって参加できたという感謝の気持ちを持っていて欲しいです。

顧問からこのように総評を伝えた後、来週からの新体制に向けて、新しい部長・副部長を発表しました。「部長を支えながら、頑張りたい」「みんなのタイムを速くしたい」「楽しく、けじめのあるクラブにしたい」という所信表明もしてもらいました。

例年のように中3から一人ずつ挨拶がありましたが、今年は送る側も送られる側も気合いが入っており、双方のビデオレターが流されました。中3生の過去の写真を見ていると、体だけでなく人間的にも大きく成長したと感慨深いものがありました。

また、送る側の中1・2生の一生懸命さも伝わり、部員にとって”水泳部”は大切な居場所であるのだと改めて気づかされました。方針をめぐってぶつかることもあります。「今日は部活に行くのが気まずい」と思う日もあるかもしれません。それでも、水泳が好きだという気持ちを大切に、日々の練習に参加して、青春を謳歌して欲しいと思います。

中3部員のみなさん、卒部おめでとう!!今までよく頑張ってくれました。ありがとう。

66期生の泳ぎと頑張りに、大きな拍手を!!!!