１１月３日（火・祝）、淳心学院にて第４４回兵庫県高等学校総合文化祭囲碁部門大会が行われました。

雲雀丘学園からは、中３が１名（初段申請）、高１が１名（４級申請）、高２が１名（三段申請）の計３名で参加しました。

この大会は、12月に大阪で行われる近畿選手権の代表選手（個人戦、団体戦）を決める大会です。

高２の１名は代表選抜戦、高１の１名はＡ級戦（代表選抜戦に次ぐ棋力を持つ人が参加）、中３の１名は高校生ではないので段級位認定戦に出場しました。

結果は

高２の１名（三段申請）０勝４敗

高１の１名（４級申請）２勝２敗でＡ級戦第４位入賞

中３の１名（初段申請）３勝１敗で初段認定

代表選抜戦に出場した生徒は残念ながら勝つことができませんでしたが、１２月１９日（土）、２０日（日）に大阪で行われる「第９回近畿高校囲碁選手権大会」の９路盤戦に出場できることになりました。これは、５名の代表選手が選ばれるのですが、参加人数が５名だった為です。理由はどうあれ近畿選手権に駒を進めることができました。

Ａ級戦に出場した高１生は格上の相手と互先で対局する場面が多かったですが、見事に２勝し、４位に入賞して表彰を受けました。

中３の１名は毎回順調に勝ち続け、遂に有段者となりました。この調子で躍進を続けてもらいたいと思います。

また、団体戦は灘高校と雲雀丘学園が出場することに決まりました。

団体戦は３名揃ってメンバーが組める学校が少なく、戦わずして選出となりました。

近畿選手権は大変厳しい戦いが予想されますが、悔いなく頑張ってきたいと思います。