6月6日(日)、雲雀丘学園テニスコートで、兵庫県中学校春季団体（兼兵庫県中学総体テニス団体予選）が行われました。この大会は近畿中学総体および全国中学生テニス選手権大会につながった１年で一番大切な大会です。雲雀丘学園は第２シードで大会に臨みました。この大会ではベンチに監督は入らず、すべてを選手に任せ、試合以外の経験を重要視しました。試合に出る選手、ベンチでコーチングする選手、応援する選手、と各自が自分の役割を果たして欲しいという気持ちと、それがプラスアルファの力をうむことをわかって欲しいという気持ちからです。特にベンチでのコーチングは結果を左右する可能性がある重要な仕事です。結果は余裕を持って勝ち上がることができましたが、ベンチワークや応援には甘い部分や不十分な部分がありました。常に ONE TEAM になれるよう技術力だけでなくチーム力も一層い高めて福島県会津若松で行われる全国中学を目指し、必ず達成したいと思います。

１回戦（対 芦屋中等）　４勝１敗

D2：HN・RM　6-1　　D1：MT・HF　6-4

S3：SO　6-0　　S2：NM　6-7　　S1：SO　6-1

2回戦（対 神大中等）　５勝

D2：HN・RM　6-1　　D1：YH・TU　6-0

S3：SO　6-0　　S2：SO　6-1　　S1：NM　6-0