この曲は、有名なギリシャ神話で、怪物クラーケンに捕らわれた王女アンドロメダを、天馬ペガサスに乗った英雄ペルセウスが、救い出すという冒険ストーリーです。

美しい女性合唱(！)から始まる壮大な音楽で、物語が紡がれていきます。作曲者 八木澤教司さんは、日本の若手作曲家の一人で、管弦楽曲、吹奏楽曲、アンサンブル曲など、幅広いジャンルで次々と新作を発表しており、創作意欲は衰えを知りません。
近年、神戸女学院大学の専任講師になられたこともあり、本校の卒業生もお世話になっています。

本校では、2018年のコンクールで、創部以来初めて金賞を受賞した記念碑となる曲です。

【演奏歴】2017年３月 第９回定演
　　　　　2017年７月 吹奏楽コンクール（高校の部）
　　　　　2018年７月 吹奏楽コンクール（高校の部）