１９，２０日、NHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会が行われました。

地区予選を勝ち抜いたアナウンス部門２名、朗読部門に１名、そして創作ラジオドラマ部門、テレビドキュメント部門、創作テレビドラマ部門にそれぞれ１作品ずつ、準決勝に挑みました。

決勝に進んだのは、アナウンス部門に出場した２年Fさん、そして創作ラジオドラマ部門『３＋４＝」でした。

初めてのNコン出場での決勝進出。

本校で行われているビブリオバトルについての原稿を、落ち着いた声で的確に伝えました。

そして、ラジオドラマ『３＋４＝』が優秀賞を見事受賞し、全国大会に出場することになりました。

この作品は放送部員だけでなく、高３の生徒にも役者として声の出演をしてもらいました。

賞は逃しましたが、テレビドラマ、テレビドキュメントにおいても、多くの方々の御協力を賜りました。

撮影、取材にお力をお貸しくださいました皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

昨年は実施されなかったNコン。

６３期生の先輩の無念を少し晴らせたかなと思います。

先輩が残した

「いつも『これが最後だ』という覚悟でがんばること」

という言葉を忘れず、精進していきましょう。