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部活動

茶道部 秋のはじめに、その5

2021/10/05

茶道

今年で2回目のワークショップ、浴衣の着付け、お茶碗作りとなり、全てにおいて昨年よりもレベルアップできた気がします。お茶碗作りは何度やってもとても楽しく、作る度に全く違ったお茶碗の顔がみられるのが私はとても好きです。ただ着付けはまだまだ慣れず、沢山の人に手伝ってもらいながらです… 。昨年は文化祭も人前でお点前をすることもなかったのですが、普段とは全く違うよい緊張感を経験することができました。まだまだ課題は山積みで、コロナ禍で機会も減ってしまっていますが、この経験を今後の部活に生かし、より一層励みたいと思いました。来年は中高合同、また見に来てくださった方々に茶菓をお出しできればよいなと思います。(S.)

初めてのお茶碗作りは難しくて、うまくできるか心配でしたが、色も形もとても気に入ったものができ上がってうれしかったです。 浴衣は練習を含め2回着付けをして、手順がわかるようになりました。帯を結ぶところは友達や先輩方に手伝ってもらいましたが、来年は1人で着られるように頑張ります。 今までにした事のなかった体験をすることができました。 来年も夏のワークショップが楽しみです!(S.)

わたしは文化祭についてお話しさせていただきます! 実は私は雲雀庵を体験するのは初めてで、お客様の前でお点前をする時とても緊張しましたが、トラブルなどもなくできてよかったです。 そして個人的に文化祭を迎えるにおいて一番不安だったのが、浴衣の着付け。 けれど、当日はスムーズに着ることができて一安心でした。 最高学年としてきちんとできるかの不安もありましたが、 中学生全体で協力しながら最後まですることができ、とてもいい経験となりよかったです! 後輩たちも文化祭を楽しんでいて、終始とてもよい雰囲気で良かったと思います。 来年こそ例年通りにお客様を校外からお呼びしてお抹茶を点てることができたらな、と思います!(Y.)

初めて夏のワークショップに参加しました。 陶芸を小学2年生の時に体験したことがあって、とても楽しかったので陶芸をすると知ってうれしかったです。 形が崩れたり穴があいたりして、うまくいかない事もありましたが、とてもよい思い出になりました。 初めて自分で浴衣を着た時は、想像以上に難しくて、とても驚きました。 帯を結ぶのが特に難しくて苦労しました。 先生に教えていただいたり、先輩に助けていただきました。 来年は今年よりも上手に着れるようにがんばります。 今年のワークショップは、1日目が大雨警報の影響で中止になってしまいましたが、とても楽しく活動することができたのでよかったです♪ 来年のワークショップが楽しみです!(R.)

小学5年生の時、学校行事でお茶碗を作った事がありました。 その時は満足のできる作品にならなかったのですが、 今回はとてもうまくできたと思います。 でも色選びには失敗してしまいまた。来年、再度チャレンジしようと思います。茶道部という部活自体、私にとっては珍しいものなので、その上、 日本ならではの文化を知ったり身に付けることができて、貴重な体験です。 とても楽しい時間を茶道部では過ごせています!(Y.)

文化祭という行事のなかで、中学最高学年として後輩たちを引っ張っていく機会は今までになかった為、とても不安がありました。ですが文化祭が始まると、和気あいあいと皆で協力して楽しむことができ、見にきてくださった方々にも、よいおもてなしができたと感じました。 また私は2回お点前をする機会がありました。あまり緊張せずに落ち着いてできたこともあって、とても達成感がありました。 見にきてくださった様々な方々にほめていただき、心から無事に雲雀庵を開催することができてよかったなと思いました。この文化祭を通して、色々な面において成長できたのではないかと思っています。(M.)


ちょっと長めの連載ブログを読んでいただいて、ありがとうございました。

ポリフォニック文学、という考え方がありますが、生徒たちの「なま」の声に触れると、いつも思い出します。クラスや学年という集団の中でシーダーシップを取ることも、とても素敵なことです。

でも、自分にとっての「ここ」という居場所で、自分のペースで活動を続けることも、同じように、とっても素敵なことです。

ポリフォニックとは、まさに、一人一人が、それぞれの自然な声を響かせ合うことで生まれるシンフォニーです。茶道部のシンフォニー、秋のはじめバーションでした。

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