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部活動

茶道部 秋のはじめに、その4

2021/10/02

茶道

初めての文化祭でした。うまくできるか不安でとても緊張していましたが、 先生や先輩方のサポートで、半東をなんとか成功することができました。 またクラスのシフトなどで浴衣に着替える時間があまりありませんでしたが、 先輩方に手伝っていただき助かりました。本当に感謝しています。 今年は中学と高校、分かれての文化祭でしたが来年は例年通りの文化祭を経験してみたいです。( S.)

まだまだ不安定な状況下で、例年通りの活動とはいきませんでしたが、雲雀庵を開くことができ本当によかったなと思います。昨年は披露する場がなかったので、お点前する姿を見てもらうことができうれしかったです。また今回は自分のお点前の際、夏のワークショップで作ったお茶碗を使ってすることができました。緊張感がありつつゆったりとした静かな空間の中で、浴衣を着て自ら作ったお茶碗でお茶を点てる、という経験は例年とは違ったからこそできたことだと思います。 今年の文化祭は今までとは少し違ったものになりましたが、その分新しくできたことや感じられたことがあり、とても楽しむことができました。また、やはり文化祭のような場があることで当日はもちろんのこと普段もそれに向けてより楽しみながら活動することができるので、何か目標となることがあるということは幸せなことだと改めて思いました。(W.)

今年のワークショップは天候不良によって1日減ってしまいましたが、浴衣の着付けにお手前の練習、お茶碗作りなど沢山の事を2日で行いとても充実した2日間になりました。 夏のワークショップは、毎年部員が協力して浴衣を着付けたり、それぞれの個性が出るお茶碗を作ったりするのでとても楽しかったのですが、今年も和気藹々として、それでいて落ち着いた雰囲気でお点前が出来てよかったです。 今年作ったお茶碗は大胆に縁を曲げてみたので、できあがるのがとても楽しみでした。実際に完成品を見ると想像していた以上で、早くこのお茶碗でお点前をしたいと思いました。 文化祭は、例年とは異なる形で雲雀庵を開きましたが、愛着のある自分のお茶碗でお点前ができ、引退した先輩のお点前をみんなで見る事ができたのでとても楽しい1日になりました。毎年している事ができない中でも、できる事を考えて開いた雲雀庵は例年以上に思い出になり、もう来年がとても楽しみです。(K.)

写真は高校オープンスクールでの部長・副部長によるお点前パフォーマンスです。

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