部活動
囲碁将棋部 囲碁 近畿総文女子団体戦 準優勝
2021/11/15
11月13日(土)、14日(日)の2日間、彦根勤労福祉会館(滋賀県彦根市)にて第41回近畿高等学校総合文化祭滋賀大会が行われ、雲雀丘学園から4名が出場しました。この大会は9月の県大会で上位に入賞した選手が参加できる大会ですが、辞退者が出た為、9月の大会に出場しなかった1名にも参加する権利が回ってきたので囲碁部員4名全員が出場しました。
男子個人戦・男子団体戦・女子個人戦・女子団体戦・男女団体戦の5種目が行われ、雲雀丘学園からは女子団体戦に2名、男女団体戦に2名出場しました。
女子団体戦については、
主将:本校の高2(五段)
副将:本校の高1(三段)
三将:神戸海星の高1(三段)
男女団体戦については、
主将:六甲学院の高1(初段)
副将:本校の高2(1級)
三将:本校の高1(13級)
という布陣でした。
女子団体の結果ですが、
1回戦:対 三重県 3-0で勝ち
2回戦:対 京都府 0-3で負け
3回戦:対 和歌山県 3-0で勝ち
4回戦:対 鳥取県 3-0で勝ち
5回戦:対 大阪府 3-0で勝ち
京都府は段違いの強さで、善戦しましたがあと一歩及ばすでした。
結果、4勝1敗で準優勝することができました。
男女団体の結果は、
1回戦:対 奈良県 3-0で勝ち
2回戦:対 滋賀県B 2-1で勝ち(主将○、副将○、三将×)
3回戦:対 滋賀県A 0-3で負け
4回戦:対 三重県 2-1で勝ち(主将○、副将○、三将×)
5回戦:対 大阪府 0-3で負け
結果、3勝2敗が4県ありましたが、ルールに照らし合わせた結果、兵庫県は4位となり、惜しくも入賞を逃しました。
今回の大会は非常にハイレベルで、プロ棋士の先生による男女決勝戦の大盤解説では、プロのお手本のような碁で非常にハイレベルだったと講評されていました。
表彰式では、女子団体戦に出場した2名が表彰とメダルを受け取りました。
閉会式後、国宝・彦根城を巡って帰阪しました。
次は、12月18日(土)、19日(日)に大阪・梅田で行われる近畿選手権への出場が決まっています。
この大会は上位入賞すれば3月に大阪で行われる全国大会への出場切符を手にすることができるので、頑張って欲しいと思います。