部活動
囲碁将棋部 囲碁 近畿選手権出場決定(女子個人戦・団体戦)
2021/11/08
11月7日(日)灘高校にて第45回兵庫県高等学校総合文化祭囲碁部門大会が行われました。
この大会は、12月に大阪で行われる近畿選手権の出場選手(男子団体戦2校、女子団体戦1校、男子個人戦5名、女子個人戦5名)を決める大会でした。
雲雀丘学園からは、女子団体戦、女子個人戦に3名、A級戦(個人戦に次ぐ棋力の選手が参加するもの)に1名、B級戦(A級戦に次ぐ棋力の選手が参加するもの)に1名参加しました。
高2男子1名(1級申請、A級戦)、高2女子1名(六段申請、女子個人・団体戦)、高1女子2名(四段申請、女子個人・団体戦と13級申請、女子個人・団体・B級戦)の4名が大会に出場しました。
女子団体戦については、兵庫県の高校で女子選手を3名出せたのは本校(雲雀丘学園)のみで、3人揃った時点で近畿選手権への出場が決まりました(男子も枠2校に対して灘高校、六甲学院高校のみの出場で自動的に決定)。兵庫県全体での囲碁部員減少が危惧されますが、それは上位大会へ出場できるチャンスでもあります。これをご覧になっておられる囲碁に興味のある方、ぜひ雲雀丘学園囲碁将棋部で上位大会を目指しましょう。
女子個人戦では高2の部員(六段申請)が準優勝、高1の部員1名(四段申請)が第四位、もう1名(13級申請)が第五位に入賞しました。
また、A級戦では高2の部員(1級申請)が第五位に入賞、B級戦では高1の部員(13級申請)が優勝と大活躍しました。
更に、対局の結果から高2の部員(1級申請)が2勝2敗で1級を認定、高1の部員(13級申請)も2勝2敗で13級を認定されました。
表彰式では出場した全員が賞状・盾を受け取る快挙。
校門前で撮った写真では賞状・盾(賞状6枚、盾2つ、認定状2枚)を持ち切れるか心配するという贅沢な悩みが出ていました。
近畿選手権は12月18日(土)に個人戦、19日(日)に団体戦が大阪で行われます。この大会で上位に入賞すると、3月に大阪で行われる全国大会に出場できます。
来週13日(土)・14日(日)に滋賀・彦根で行われる近畿総文に囲碁部員4名全員が兵庫県代表として出場します。