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囲碁将棋部 将棋 ウェルネス杯加古川将棋大会

2022/08/08

囲碁将棋

囲碁将棋部では、毎年8月に地域の大会に参加しています。これまで千里中央子ども将棋大会や神戸学院大わっくわく将棋大会などに参加し、優秀な結果を残してきました。そして今年は棋士のまち加古川高校将棋大会に参加して参りました。この大会は、加古川市とウェルネス協会が協同で企画し、本年度が第1回大会となる新しい大会です。本校からは個人戦1名、団体戦1チーム(3人)がエントリーしました。

8月6日(土)、場所は加古川プラザホテルです。写真は開会式の様子です。加古川市は6名のプロ棋士を輩出している棋士のまちです。毎年秋には加古川清流戦が行われることでも有名です。今大会では加古川にゆかりのある井上慶太九段や船江恒平六段の他、現在16連勝中で注目を集める服部慎一郎四段、女流棋士の村田智穂女流二段らが審判および指導対局のために来場されていました。さて、大会ですが、個人戦から振り返ります。

個人戦は予選ブロック2勝以上で決勝トーナメントに進みます。参加した高1Hくんは初戦で明石城西高と対局、Hくんの四間飛車と城西の棒銀という対抗形の将棋になりますが、定跡を間違えてしまいこの対局を落とします。2戦目は西脇高校との対局、相振り飛車の将棋となりますが、Hくんは冷静な差し回しで相手のミスをしっかり咎めて勝利。詰みまで綺麗に指しこなしました。しかし、3戦目は実力者にあたり完敗しました。Hくん、お疲れ様でした。

団体戦は高2Yくん大将、高1Kくん副将、高1Fくん三将で挑みます。2勝で予選勝ち抜けです。初戦の相手は宝塚北高校。3人の将棋は冷静そのものでした。将棋はいかにミスを少なくするかで勝敗が決まります。確実に最善手を指し、ここを3-0の完封勝利。続く2戦目は明石工業専門学校戦。三将Fくんが60手未満で決着を付けると、副将Kくんも相手エルモ囲いを冷静に攻略、最後の大将Yくんも逆転勝利し、この一戦も3-0完封で決勝進出を決めました。

勝てばベスト4、表彰が決まる大一番、決勝T初戦は加古川北高校です。相手の大将は角交換振り飛車を得意とする生徒です。しっかり対策はできた序盤の指し回しでしたが、中盤は的確に駒を渡さない手堅い指し方をされてしまい攻略に手こずります。道場でも四段の棋力があるという難敵相手に中終盤押されてしまい、敗れました。残る副将、三将で取るしかない。盤面は両者優勢に進めている展開でしたが、三将は9手の詰みを逃してしまい、入玉されてしまいました。結局ここを落としてしまいます。副将も勝っている場面から慎重になりすぎてしまいました。逆転負けでまさかの0-3。3人ともとても悔しそうでした。

対局後はしっかり部員同士で検討していました。雲雀の伝統ですが、部員はみな将棋に対して真面目です。そして努力家です。実は今回負けた相手の加古川北高校には、昨年11月の団体戦の時にも敗れて表彰を逃していました。しかし、このチームならきっと次にリベンジしてくれると信じています。大会後の抽選会ではプロ棋士のサイン色紙や扇子、著書など様々いただきました。ウェルネス協会の皆様方、素晴らしい大会の企画・運営、本当にありがとうございました。

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