１２月１７日（土）、１８日（日）に大阪・梅田の囲碁倶楽部「爛柯」にて第11回近畿高校囲碁選手権大会が行われました。雲雀丘学園からは、女子団体戦と女子個人戦、女子９路盤戦に出場しました。

出場したのは、高２女子２名（四段、１２級）、高１女子１名（４級）の合計３名です。

１７日（土）には個人戦と９路盤戦が行われました。

４級の部員が女子個人戦、四段と１２級の２名は９路盤戦に出場です。３位までが３月に大阪で行われる全国大会に出場できます。

女子個人戦では１勝３敗で１２位（１６名中）

女子９路盤戦では四段の部員が８勝３敗で第４位、１２級の部員が２勝９敗で第１０位（１２名中）でした。

四段の部員の最終戦は８勝同士の対局となり、勝った方が全国出場という大一番。序盤から勝負手を放ちますが、あと一歩及ばず全国出場を逃しました。

１８日（日）には女子団体戦に出場しました。２位までが全国大会に出場できます。

京都の花園高校は別格の強さなのは分かっていたので、実質あと１枠に入れるかという試合でした。

１回戦　対　向陽高校（和歌山）３－０で勝ち

２回戦　対　花園高校（京都）０－３で負け

３回戦　対　彦根東高校（滋賀）１－２で負け

結果、２勝１敗となり第５位（８チーム中）となりました。

最後の対局に勝っていれば準優勝となり全国出場となる大一番でしたが、個人戦に引き続きあと一歩及ばず。

これで今年度の上位に繋がる大会は全て終了しました。この悔しさをバネに来年も引き続き努力を続けたいと思います。

なお、写真はありませんが１２月２５日（日）には京都囲碁道場主催「第１回近畿小中高校生囲碁最強戦」に今大会にも出場した四段の女子部員と、初段の高１男子部員が出場し、よい経験をさせていただきました。